江ノ電601号 元々は大正14年に鎌田車両で製造された木造電車で、多摩川電気鉄道45号として活躍した。 其の後昭和13年の吸収合併を経て、昭和17年に東京急行電鉄株式会社に社名変更した際デハ29号に改番。 昭和28年の鋼体化に伴いデハ104号に改番(この際に台車も変更されているとの話) 昭和44年の多摩川線廃止でデハ87号に改番して世田谷線へ。 昭和45年い江ノ電へ譲渡され601号に改番、平成2年の廃車後現在に至る。 車両前面と後面 車内前方運転室方向 目次に戻る