阿佛邸旧跡の碑 江ノ電極楽寺駅近傍、月影ヶ谷。 十六夜日記の作者として知られる阿佛尼の居住していた地に、 大正9年3月、鎌倉町青年会によって建てられた石碑。 阿佛尼は藤原為家の妻。 息子為相の領地が義兄為氏に奪われた際、鎌倉幕府に訴えるため、 京都より鎌倉に来て当地に居を構えた。 (十六夜日記はこの時の旅行記) 係争は長くかかり、阿佛尼は当地で亡くなった。 目次に戻る