金沢市内主計町と東町の茶屋外の間を隔てて流れる浅野川に架かる浅野川大橋と、 東町側の端の袂にある浅野川大橋詰火の見櫓。 浅野川大橋は大正11年12月火の見櫓は大正13年10月に夫々完成。 浅野川大橋は路面や側壁等に改修が加えられているが、アーチ状の下部構造は建造当時のまま。 昭和期には市電も通っていた。 火の見櫓は鉄骨製の櫓で名板より金沢の高田商会によって建てられたことがわかる。 又、当初は高さ23mであったが、昭和46年の改修で上武が撤去され下部約10mが残された。 浅野川大橋 浅野川大橋(ライトアップ) 浅野川大橋詰火の見櫓 火の見櫓の名板
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