明治40年から大正12年の間、熱海−小田原間25kmを2時間40分で結ぶ、 熱海軽便鉄道(明治41年大日本軌道に買収)が存在したが、関東大震災による被害を受け、 其の後復旧されず廃線になりました。 しかし、機関車は各地の鉄道工事に使用され、 其の後国鉄鷹取工場に標本車として保存されていた。 尚、現在は駅前から駅前商店街アーケード前に移設され、360度どこからでも見られるようになり、 以前は見られなかった運転台の様子を見ることが出来るようになった。 私鉄史に戻る 目次に戻る