歌人・作家 若山牧水
旅と酒を愛し生涯の友とした歌人にして作家。
自らの足で歩くことを基本として様々なところを旅し、
美しい景色や温泉、各地の友人知人との出会いなどを歌や紀行分に著した。

尻っぱしょりの着物に股引、脚絆、鳥打帽にマントをまとって背中に蝙蝠傘。
そんな旅姿も有名である。





月日出来事
大正5年3月14日〜東北方面(宮城、岩手、青森、秋田、福島)へ旅立つ
5月1日帰宅
大正6年8月3日〜秋田の歌会に向かい、酒田・新潟・長野・松本方面へ
8月16日帰宅
大正7年5月8日〜浜松・京都
5月18日〜比叡山の山寺に山籠り
5月24日〜大阪・奈良・若山方面を通って和歌の浦にて船に乗る。
熊野勝浦、那智を巡り鳥羽・伊勢・名古屋へ
6月10日帰京
11月12日〜伊香保・利根川上流・松本方面へ
11月29日帰京
大正8年〜
大正10年
 犬吠岬、信州、上州磯辺鉱泉、榛名山、水郷、九十九里
沼津、伊豆、秩父、木曽、富士、箱根、田子の浦
興津、高松、京都、他
大正11年10月14日〜信州・上州より金精峠を越して日光中禅寺湖へ
11月5日帰宅
大正12年1月伊豆土肥温泉
4月伊豆長岡、湯ヶ島
6月長岡温泉
7月三河鳳来寺山
8月8日〜伊豆古宇海岸
9月2日帰宅
10月28日〜御殿場より駕籠坂峠を経て甲州へ。
八ヶ岳高原を通って信州に入り、松原湖・千曲川
十文字峠を越え、秩父地方へ
11月13日帰宅


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