草軽電気鉄道が大正13年に信越電力より購入した電気機関車の改造車。 元々は中古の米ジエフエリー社製電気機関車。 Lの字を横にしたような車体に、車高と同じくらいの長さのパンタグラフと言う特徴的な外見から、 『かぶと虫』との愛称で親しまれた。