江ノ島駅待合室


江ノ電江ノ島駅の待合室には車両のカットモデルや部品、ジオラマ等が展示されている。
展示されている貴賓室の扉は明治35年の開業時4両中2両が3等と1等の合造車とされ、
葉山の御用邸や鵠沼の秩父宮邸等々を訪れる方々の利用に供された。
合造車では貴賓室扉で車内を3区画に分けて個室を確保した。
大正2年4月6日に伏見宮殿下他3殿下が片瀬−長谷間でこの車両を利用したと記録されている。









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