小田原電気鉄道年表(大正年間)
年 | 月日 | 出来事 | 内容 |
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大正元年 | 11月8日 | 登山鉄道線敷設工事着手 | |
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大正2年 | 3月27日 | 登山鉄道粘着式変更願い提出 | 粘着式=アドヒーション式 |
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大正2年 | 6月19日 | 鋼索線免許申請 | 下強羅−上強羅間 |
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大正2年 | 6月23日 | 登山鉄道粘着式変更願い許可 | |
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大正2年 | 8月29日 | 軌道線軌道変更 | 風祭ー湯本間を国道よりに変更 |
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大正4年 | 4月23日 | 鋼索線免許許可 | |
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大正4年 | 5月16日 | 三等級制廃止 | 一等、二等、三等を廃し、特等、並等とする |
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大正4年 | 8月1日 | 登山鉄道線湯本−強羅間敷設工事着手 | |
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大正6年 | 5月17日 | 早川橋梁完成 | 別名出山鉄橋 鉄道院は払い下げの天竜川橋梁を転用 大正14年までは鉄橋横に国道の踏切があったが、国道の改修で線路下をくぐるようになった |
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大正8年 | 5月24日 | 登山鉄道敷設工事完成 | |
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大正8年 | 6月1日 | 登山鉄道営業開始 | 箱根湯本ー強羅間(延長8.27km後8.9km)、軌間1435mm |
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大正8年 | 10月30日 | 強羅停車場新築工事完成 | |
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大正9年 | 10月21日 | 省線連絡線営業開始 | 省線の国府津ー小田原間開通に伴い、小田原町役場前ー省線小田原駅間営業開始 |
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大正9年 | 10月21日 | 塔ノ沢停車場営業開始 | |
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大正9年 | 12月6日 | 国府津−小田原間廃止 | 省線の同区間開通による |
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大正10年 | 12月1日 | 鋼索線営業開始 | 下強羅ー上強羅間 |
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大正11年 | 5月18日 | 相互連絡切符販売開始 | 各駅にて登山鉄道線・鋼索線・自動車・箱根遊船芦ノ湖定期船の相互連絡切符販売開始。 |
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大正11年 | 7月1日 | 下強羅駅改名 | 鋼索線下強羅駅を強羅駅に改名 |
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大正12年 | 2月1日 | 本社炎上 | 元熱海軌道組合本社跡を仮事務所に |
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大正12年 | 9月1日 | 関東大震災 | 前線被害甚大にして運転休止 被害総額は大凡150万円 出山鉄橋が南西方向に5cmずれた |
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大正13年 | 7月9日 | 軌道線復旧 | 1435mmに改軌、等級廃止 |
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大正13年 | 6月27日 | 鉄道省と連帯運輸契約締結 | |
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大正13年 | 7月9日 | 軌道線軌間変更 | 軌間は1435mmに。 |
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大正13年 | 7月9日 | 軌道線復旧 | |
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大正13年 | 7月9日 | 軌道線等級廃止 | 特等、並等の等級制を廃止。 |
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大正13年 | 12月24日 | 登山鉄道線復旧 | |
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大正14年 | 3月21日 | 鋼索線復旧 | |
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大正14年 | 7月1日 | 箱根遊船とと連帯運輸契約締結 | |
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大正14年 | 9月19日 | 登山鉄道車両直通運転認可 | 小田原−風祭間除く。 |
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大正14年 | 12月8日 | 軌道線車両増備 | 東京市電気局より101号、102号の払い下げを受ける。 |
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大正15年 | 1月16日 | 登山電車5号車転落事故 | 小涌谷駅を出発した5号車が宮ノ下温泉小学校前で脱線転落 即死17名、瀕死13名 以後5号車は欠番となる |
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大正15年 | 3月12日 | 登山鉄道車両直通運転認可 | 小田原−風祭間 |
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大正15年 | 7月10日 | 上強羅駅改名 | 鋼索線上強羅駅を早雲山駅に改名 |
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