原宿駅駅舎こと本屋1号は建物財産票に寄れば大正13年6月15日に建築された木造駅舎で、 原宿駅としては2代目駅舎に当る。 白壁と構造と意匠を兼ねた木骨が特徴的なハーフティンバー様式で、 銅版葺の屋根や風見鶏を頂いた尖塔を備えた瀟洒な外観である。 都内に現存する最古の木造駅舎。 駅舎全景 ファザードと尖塔 ホーム側から 目次に戻る