海水衣(海水着)


高島愛子(活動写真女優)さんの海水衣姿



大正14年婦人画報に紹介された新式海水衣

   

日本婦人の生活、趣味、体形を考慮して作られたもので、
真夏の砂浜の上でその人を美しく見せます。

特徴
胸の下にゴムを入れてあるので、
水に入っても胸から上はいつもきちんとし、水から上がっても裾がさばけて体裁が良いです。
前開きと両脇を縮めることで、胸の部分が膨らみ、曲線を美しく見せます。
着物を着たままで脱ぎ着が出来るので安心です。
家庭で作ることが出来ます。(雑誌に裁ち方、縫い方記載)



目次に戻る
inserted by FC2 system