カンカン帽



      
戦前を代表する帽子の代表格のひとつであるカンカン帽は 明治時代の末から流行しだし、大正中期から昭和初期にかけて大流行しました。 カンカン帽の名前の由来は叩くとカンカン音がするからだと言われています。 大正・昭和の頃は『紳士は帽子を着用するものである』と言うのが常識であり、 日本男性の帽子着用率は9割強ときわめて高かったと言うことです。 (実際に当時の写真を見ると街中の人のほとんどが帽子をかぶっています) カンカン帽は和服にも洋服にもあい、夏場のお出かけに最適です。

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