旧相模鉄道 倉見駅


大正10年に神奈川県茅ヶ崎―寒川間に開業された相模鉄道(現JR相模線)が、
大正15年4月に倉見へ路線を延伸した際に建てられた駅舎が今も使用されている。

倉見駅は、相模鉄道がコンクリート原料となる相模川の砂利運搬によって発展したことや、
建築時期が関東大震災の直後であったこともあり、
当時としては最先端であった鉄筋コンクリート作りの駅舎となった。
長方形のシンプルな外形にアーチ風仕上げの入り口をあしらったモダンな建て構えとなっている。




正面から

   
斜めから          改札


ホーム側から





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