草津湯けむり三人旅
皇紀2664年6月12日

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草津の湯けむりに雨も霞む
 又は心の理想郷を求めて・・・

本日はEvolucion氏と古い鉄氏の3人で上州は温泉の都『草津』に向かった。
此処一週間の積み重なる心労と疲労を取り除くにはもはや是しかないのである。

武州北多摩郡(東京府北多摩郡)某所にて合流を果たした後、自動車にて一路草津へと向かう。

〜草津、草津と人車は進む
 草津居良いか、湯は良いか〜

榛名山に上り始める頃から雨が降ってきたが、これは結局一日振ったりやんだりだった。

榛名山の山頂を通過し、湖や観光馬車などを眺める。

其の後も山道を延々と進み、道の駅草津にて小休止。
草津電気軌道のデキ12型電気機関車の縮小複製品や、独逸人医師の資料館を見学。
          

草津温泉に到着し、湯畑を見学。
湯畑も近年では湯量が減少しているという話を思い出し、
温泉の都草津の将来を憂いたりもしたが、
概ねのんきに観光を行う。
          



いよいよ温泉である。
『白旗の湯』
ここは見た目も昔風で大変気に入った浴場である。
内部も木製の床、浴槽などこだわりを感じるすばらしい温泉である。
皆が浸かれなかった熱い湯(47度以上はあるのでは)に一人で浸かる。
多少と言うか、かなりつらかったが・・・


ぶらぶらして体を覚ました後、次ぎの温泉
『地蔵の湯』
これは地蔵様のお堂の前から湧いている温泉で、
特に眼病などに良く効くそうである。
概観及び内装の殆どは申し分ないのであるが、
浴室の床や浴槽が木製でないのは少々残念であった。
          




温泉饅頭などの土産を購入し、食事(と云っても4時過ぎだが)をとって帰路へ。

途中や際の直売所で300円の長芋と同なめこを買う。


Evolucion氏運転ご苦労様でありました。


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