満鉄駅スタンプ

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今も昔も鉄道ファンから一般旅行者まで、鉄道旅行の醍醐味の一つは駅スタンプの収集だ。 その土地土地をイメージしたデザインのスタンプを集印帳やパンフレット、手帳などに押すことで、気軽に思い出を記録することができる。 戦前にも国内では省線や私鉄に設置されたことは勿論、満鉄こと南満洲鉄道でも多数の駅スタンプが設置されていた。 当時の集印帳から採集したスタンプと『旅程と費用概算』(日本旅行協会編)の観光案内を用いて紹介していこうと思う。 連京線
遼陽駅
蘇家屯駅
渾河駅
奉天駅
南満洲中央大市場として殷盛な欧風都市で、清の太祖皇帝遷都の地で、従来東三省軍政の枢軸と為っていたが今は満州国の産業中心地として多幸な繁栄を期待されて居る。市外は南方に渾河の流れを望む大平原に位し、満鉄付属地・商埠地・場内の三区に分かれ、人口約四十二万、うち内地人人約三万六千人、城内は周囲約五キロの城門と約十六キロの外辺土塁とに囲まれている。城壁は天聡五年の築造で高さ三丈余、上壁は裕に野砲の砲列を布くに足ると云う。
名所
宮殿、東稜、北稜、法輪寺、北大営の戦跡
旅館
ヤマトホテル、瀋陽館、大星ホテル、大丸、日進館、一力、満洲、武蔵屋、春日、東亜、常盤、都ホテル
開原駅
駅の所在地はもと開原城外の草原の一寒村に過ぎなかったが、鉄道開通後従来鉄嶺に集散した海龍・山城子・大?疸・掏鹿の特産物の集散地となり、其数量逐年増加し、急速なる経済的発達を見るに至った。東武地方一帯は土壌肥沃農耕に適し、其大豆は良好なる品質を持って知られて居る。毎年冬季大豆の出廻期には一日数千車の車馬絡駅集まり着たり頗る盛観を極め、特産物取引所・現物市場・油房焼鍋・煉瓦窰など視察箇所がある。付属地人口一万六千余人(うち内地人約三千人)。
旅館
双葉旅館、大松旅館、花屋旅館
昌圖駅
四平街駅(昭和16年(康徳8年)四平駅に改称)
売買街・八面城・鄭家屯・半拉山などに通ずる要衝に当り、加うるに入蒙の関門として、外城千里の沃野は大豆・高粱・麻子・包米・蘇子・瓜子・粟などの農産物無限の宝庫をなし、年々当地を経由する各種の穀物は六七十万石、取引額二千万円に登る。新京、開原、に次ぐ物資集散の大市場で、四トウ・三トウ昴鉄道の開通以来蒙古に対する物資供給の源泉地として、商況は更に活発となった。
旅館
小松屋、植半
公主嶺駅
奉山線
綿縣駅
山海関駅
安奉線
蘇家屯駅
大鄭線
鄭家屯駅
北、西両方面に鉄道の延長に従い蒙古の物資中継地として繁盛している。市街は駅西数百米にあり、東西八支里、南北四支里、城壁も無く街衛不規則である。南大街最も賑い大北街之に次ぐ。皮革・農具・馬具等の店多く、蒙古語、西蔵語の看板かかり蒙古人の往来するなど、蒙古気分が濃い。当地に東蒙各地から出廻る貨物は主として農産物で牛馬羊、獣毛皮骨等が之に次ぐ。人口三万五千、邦人三百人位。
旅館
鄭家屯ホテル、松屋
平斉線
トウ(さんずいに兆)南駅

番外 流砂旅館スタンプ
斉斉哈爾駅
奉吉線
吉林駅
満州国国有鉄道委託経営線 濱江線
濱江駅
濱北線線
番外 満洲電電スタンプ
海倫駅


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