武蔵丘車両検修場 電気機関車E52,E61銘板


皇紀2674年の武蔵丘車両検修場一般公開で展示された電気機関車E52,E61の銘板


E51型電気機関車E52号銘板

E51型E52号は鉄道省がスイスのブラウンボベリ社から大正12年に輸入した直流用電気機関車を、
戦後に西武鉄道が譲渡されたもの。
輸入当初は1020形と命名されE52号は1021号(昭和3年に称号改正でED12型ED12 2)にあたる。



E61型電気機関車E61号銘板

E61型E61号は鉄道省が米ゼネラルエレクトリック社から大正12年に輸入した直流用電気機関車を、
戦後に西武鉄道が譲渡されたもの。
輸入当初は1010形と命名されE61号は1010号(昭和3年に称号改正でED11型ED11 1)にあたる。


両車とも横瀬車両基地に保存されている。



元高野登山鉄道電車の窓

高野登山鉄道で大正3年に導入されたダブルルーフの木造2軸電車の明り取り窓。
後に駿豆鉄道、多摩湖鉄道(モハ10形)を経て武蔵野鉄道、西武鉄道(モハ20形)と使用された。


高野登山鉄道の社紋
コが8ヶとトが3ヶでコーヤトサン(高野登山)を表す。





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