大正14年7月1日に流山にて開庁された陸軍の馬糧倉庫。 敷地は35260坪で、倉庫20棟、事務所及び工場15棟が建てられていた。 軍馬に与える大麦、燕麦、高粱や干草の加工及び貯蔵を行い、 陸軍近衛第一師団隷下部隊、宮内省、警視庁に補給した。 陸軍糧秣本廠流山出張所跡の碑 敷地内に祀られた稲荷明神の社 同社の稲荷狐の但書 目次に戻る