大正年表

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ここでは、大正時代に起きた出来事を年表形式でまとめております。
色分けは、:皇室関連 :陸海両軍  :陸軍 :海軍 :世界 :重大 となって居ります。

亦、尚此年表は、現在も拡張中です。
大きなニュースから小さなニュースまで募集しています。
『此処が足りない(間違っている)』『こんなニュースをのせて欲しい』そんな情報をお待ちしております。


大正元年二年三年四年五年六年七年八年九年十年十一年十二年十三年十四年十五年十六年


大正年表
西暦/年号
皇紀/干支
月日出来事内容総理大臣
1912
大正元年
2572
壬子
7月30日明治天皇崩御
大正天皇御践祚
第123代天皇
御名 嘉仁
桂太郎
7月30日改元の詔書発布枢密顧問審議の結果『大正』に可決。
『大正』は『易経』にある「大亨以正天之道也」に由来。
8月29日海軍兵学校規則改定「修業期間ハ之ヲ三学年ニ分ケ、
第一学年ハ九月十一日ヨリ翼十二月末日ニ至リ、
第二、第三学年ハ一月一日ニ始マリ十二月末日ニ終ル」
8月 日乃木大将英国勲章受領
9月 日草津興業株式会社社名変更草津軽便鉄道株式会社となる
9月 日乃木大将英使節接伴員を務める英国国王陛下名代コンノート親王殿下の接伴員。
9月13日
〜15日
明治天皇の大喪の儀
東京青山葬場殿で挙行。この間半旗の礼。
絵葉書1  絵葉書2
9月13日乃木大将殉死陸軍大将伯爵乃木希典、静子夫妻、明治天皇に殉死
9月26日恩赦令公布 
10月 日帝都訪問飛行航空水準引き上げのため、国民の航空機に関する関心を高めようと、
徳川好敏操縦将校が所沢飛行場から帝都へ向けて飛行した。

青山御所でご観覧になられた大正天皇は、
この様子を先帝存命中に見ていただけば、
きっと満足してくれただろうと云うような感想をもらした。
10月5日飛行場建設追浜に東西200m、南北600mの飛行場を建設。
10月7日潜水母艦『駒橋』起工
11月8日登山鉄道線敷設工事着手小田原電気鉄道株式会社(現箱根登山鉄道)
湯元―強羅間着工
11月11日大演習観艦式横浜沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は筑摩。
参加
11月17日大正天皇所沢行幸大正天皇が所沢飛行場に行幸、飛行演習を統監。
11月21日戦艦『比叡』進水
11月22日朝鮮2個師団増設案提唱閣議において上原陸相より陸軍予算の整理余剰金を持って2個師団増設計画(配置は朝鮮)が提唱される。。
11月30日朝鮮2個師団増設案否決閣議により、財政の緊縮及び均衡を図るため、陸軍の整理余剰金を新規経費に当てるのは不当であるとして否決。
11月 日出火場通行鑑札所持者に対する注意東京壁職業組合総事務所より。
同年10月警視庁より注意を受けたため心得所を配布。
鑑札は火事場の土蔵保護二十時する組合員が使用する通行手形。
12月2日上原陸相辞職上原陸軍大臣が単独辞表提出。
原因は、朝鮮2個師団増設の否決。
12月5日西園寺内閣総辞職陸相後任難が原因。
12月18日東武鉄道一部複線化鐘ヶ淵〜北千住間の3.2kmを複線化。
12月21日第3次桂内閣成立
12月21日斎藤実大将海軍大臣再任第3次桂内閣海軍大臣に斎藤実大将が再任。
12月5日〜少尉候補生宇垣纏練習航海へ後のGF参謀長宇垣纏海軍中将。
豪州への練習航海、『吾妻』乗り組み。
月 日南極上陸白瀬矗中尉を中心とした探検隊が、ロス棚氷より上陸。
大和雪原などと命名。
月 日麦酒瓶王冠本格使用開始麒麟麦酒で瓶詰めに王冠の使用開始。
月 日足尾銅山機械化推進坑外にコンプレッサーを設置すると共に削岩機の使用を開始。
 月 日小樽にガス会社が営業開始 
 月 日小樽にて初のスキー公開 
 月 日大正座完成茨城県龍ヶ崎町の商店主が株式製で開業した芝居小屋。
東京の明治座を参考に回り舞台、花道、せり出し、奈落などの本格設備を備えた。
芝居以外にも各種色物や活動写真の興行も行われた。
 月 日友愛会結成労使協調主義を掲げる労働団体
12月 日富山市立図書館新築富山市立図書館を富山城址二階櫓門跡に新築移転
12月15日千葉県営大原大多喜人車起動開業 
12月31日足尾鉄道開業桐生−足尾間
 月 日堤商会自動缶詰製造機導入堤商会(現日魯漁業)が米より自動缶詰製造機を導入
1913
大正2年
2573
癸丑
 月 日山口多門、少尉に任官攝津乗り組みに。 桂太郎
山本権兵衛
 月 日富山電気軌道開通大手通に富山電気軌道開通
 月 日クテウシ駅逓開設現北海道鹿追町旧下鹿追市外
1月 日平瀬地区埋立完成佐世保鎮守府、平瀬地区埋立完成。
1月15日陸軍第13師団長交代長岡外史中将が退任し、秋山好古中将が後任となる
1月28日生駒山随道崩壊大阪市上本町6丁目と奈良市三條町を結ぶ
生駒山随道が工事中に崩壊、150人が生き埋めに。
2月 日文芸協会
アルト・ハイデルベルヒ上演
東京市内有楽座にて、
文芸協会第5回公園第2幕チッカア河に沈むハイデルベルヒ上演
2月 日第五高等学校寄宿舎にチフス流行 
2月 日九州三瀬炭坑瓦斯粉塵爆発死者103名
2月5日軍隊教育令制定
2月11日全国スキー大会開催新潟県高田にて
2月11日憲政擁護運動・東京事件群衆は官僚派6新聞社を襲撃、死傷者多数。
2月11日桂内閣総辞職
2月11日阿部守太郎暗殺事件外務省政務局局長、赤坂自邸前で刺される。
2月20日山本権兵衛内閣成立海軍大臣は斎藤実大将が再任。
2月20日神田の大火三崎町一丁目から出火し、延焼。
2月28日我国初の航空犠牲者青山練兵場での飛行演習の帰途、
木村鈴四郎・徳田金一両中尉の乗る
「プレリオ11−2bis」機が、
入間郡松井村上空飛行中強風により左翼を破壊され、
高度300mより山林に墜落し殉職した。
3月1日貸自動車営業開始小田原電気鉄道株式会社(現箱根登山鉄道)にて
3月5日東武、太田軽便を買収太田軽便鉄道株式会社を買収。
太田軽便は、東武も出資し太田〜藪塚間を敷設していた。
3月15日東武、新区間開通旧太田軽便敷設の太田〜藪塚間9.7kmと、
東武敷設の藪塚〜相老間7.2kmが同時開通。
3月15日軍人傷痍記章条例制定
3月24日旅順防備艦隊設置旅順敷設隊廃止。
3月24日駆逐隊艇隊潜水艇隊条例制定駆逐隊は駆逐艦2隻以上、艇隊は水雷艇2隻以上、
潜水艇隊は潜水艇2隻以上をもって編成。
3月26日海軍特修兵令制定下士兵卒で砲術・水雷術・運用術等
の技術を修めた者は、服務期間中特修兵とする。
3月28日予備艦隊条例廃止
鎮守府艦隊条例制定
以後、各軍港に鎮守府在籍予備艦をもって、
編成する鎮守府艦隊を置く。
3月28日海軍無線電信所条例制定軍港要港その他要所に海軍無線電信所を置く。
3月31日魚形水雷調整場規則制定以後、魚雷調整場を各軍港に置く。
4月1日砲熕呼称付与法制定以後、砲熕は種類ごとに呼称する。
4月1日『海軍軍楽練習規則』改正特修科、専科の設置。特技章を少々改正。
4月1日北陸本線糸魚川―青海間開通 
4月6日頚城鉄道設立 
4月14日第五高等学校慰霊祭挙行寄宿舎で流行したチフスによる志望者の慰霊祭を武夫原にて挙行
4月23日帝國飛行協会設立民間の飛行団体。
5月2日米『排日土地法』制定8月10日から実施。
5月21日潜水母艦『駒橋』進水
5月27日宇垣纏『平戸』乗り組み第二艦隊所属。
6月13日海軍省官制改正「大臣及び時間に任命される者は現役将官に限る」を
「大臣は予備役を含む大中将、次官は中少将から任名」に改正。
 月 日新型ねぶた考案青森において一人担ぎねぶたが考案される。
7月30日伊藤左千夫死去本名幸次郎。歌人、小説家。死因は脳溢血。
8月16日戦艦『金剛』竣工我国主力艦中最後の外国建造艦。
8月29日小田原電気鉄道軌道変更風祭―湯本間の路線を国道よりに変更
9月 2日岡倉天心死去美術家、本名岡倉覚三、享年52歳。
9月 日倉島地区埋立完成佐世保鎮守府、倉島地区埋立完成。
9月 日芸術座創立松井須磨、島村抱月によって芸術座を創設
9月10日高田開府300年祭一環として中田原練兵上で飛行機大会を19日まで開催
9月13日証書授与式及び
御下賜品拝受式施行手続制定
 月 日青森県大凶作 
10月 日気球中隊移駐中野にあった気球中隊が所沢に移駐
10月5日中國より鉄道借款権獲得満蒙の3鉄道の借款権と2鉄道の借款優先権を獲得。
(満蒙5鉄道の敷設権を獲得。)
10月8日中華民國承認帝國政府、中華民國を承認。
以後、中国に対して公文には支那、
若しくは支那共和国等の名称を用い、
中華民國等の名称を使用しないことに決定。
10月15日観艦式規定制定観艦式は特別観艦式・大演習観艦式・恒例観艦式の3種とす。
10月23日第五高等学校長異動第7代校長として吉岡郷甫が任命される
11月3日戦艦『山城』起工
11月10日恒例観艦式横須賀沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は香取。
参加隻数(トン数)は57隻(353,956)。航空機参加数は4機。
備考 移動観艦式
11月 日第五高等学校寄宿舎にパラチフス赤痢流行学寮閉鎖解散
11月 日草津軽便鉄道起工式新軽井沢にて起工式を挙行
11月 日佐鎮、船渠完成佐世保鎮守府、第4、5、6船渠完成。
11月 日九州高松炭坑瓦斯粉塵爆発死者15名
11月23日徳川慶喜公爵死去江戸幕府第15代将軍。享年77歳。
12月1日宇垣纏少尉任官
12月1日戦艦『霧島』進水
12月14日戦艦『榛名』進水
 月 日日本銀行松本支店設置長野県松本市に日本銀行松本支店が設置される。
 月 日松本瓦斯事業開始長野県松本市にて松本瓦斯が事業を開始。
市内に瓦斯燈が燈る。
 月 日松本市蒸気ポンプ導入長野県松本市の消防署が消防設備近代化の為に蒸気ポンプを導入。
 月 日大日本麦酒独製設備導入日本麦酒目黒工場でドイツ・ゲルマニア機械製の仕込み設備を導入。
 月 日日本初の鮎の放流多摩川大柳河原に琵琶湖の鮎を放流
 月 日志賀直哉「興津」発表 
月 日田中正造死去代議士時代から足尾銅山の鉱毒問題改善に奔走。
辞職後明治大帝に直訴。
 月 日北海道庁立小樽商業学校開校 
 月 日小樽に手形交換所開設 
 月 日龍ヶ崎貯金株式会社設立 
 月 日龍ヶ崎電灯使用開始茨城県龍ヶ崎町において電灯の使用が開始された。
12月29日湖南鉄道開業新八幡―八日市口間にて開業
 月 日本邦初衛生缶詰大量生産開始堤商会(現日魯)が露オゼルナヤに缶詰工場を建設し、本邦初の衛生缶詰大量生産を開始。
主要輸出先は英市場。
 月 日両切煙草ほまれが軍隊専用化ほまれが軍隊専用となる。
以降俸給とともに支給。
 月 日東中洲に常設映画館開館福岡県博多の東中洲に常設映画館第1号が開館。
 月 日北里柴三郎伊東別荘完成伊豆の伊東に北里柴三郎博士の別荘が完成。
1914
大正3年
2574
甲寅
 月 日鈴木貫太郎、海軍次官就任あだ名は『鬼貫』 山本権兵衛
大隈重信
1月 日『海軍軍歌』公布新作軍歌と既成軍歌を纏めたもの。
1月11日櫻島噴火櫻島が大噴火し、島民は避難。
此噴火により、櫻島と鹿児島が地続きに。
1月11日木村・徳田両中尉記念塔完成「やまと新聞」が義捐金を募り、
両中尉の墜落地点に記念碑を建てた。
1月20日潜水母艦『駒橋』竣工
1月21日委員長任命潜水艇型式等に関する調査委員会、
委員長に小栗孝三郎氏を任命。
1月23日シーメンス事件衆議院予算委員会で、
独シーメンス社から海軍高官への贈賄の件で政府を攻撃。
1月28日査問委員会召集シーメンス、シュッケルト会社事件に関する査問委員会。
委員長は出羽重遠大将。
1月30日海軍礼砲令制定此れに伴い海軍礼砲条例廃止。
2月10日海軍礼式令制定此れに伴い海軍敬礼式廃止。3月1対施行。
2月12日海軍軍属礼式制定軍人に準じ各高等等級に応じ海軍礼式令により行う。
3月1日施行。
2月12日海軍訪問規則制定3月1対施行。
2月23日査問委員会解散
2月25日軍艦進水規則制定
2月26日海軍服制改正公布武官の識別線を規定。3月1対施行。
2月10日海軍服装令公布武官の服装を正装・礼装・通常礼装・軍装の4種とする等。
3月1対施行。
3月1日大津電車軌道開業浜大津―膳所間にて開業
3月 日川ノ谷重油タンク完成佐世保鎮守府、川ノ谷重油タンク(3号)完成。
3月8日近江鉄道開業高宮―多賀間にて開業
3月13日旅順要港部条例制定旅順鎮守府を廃止し、旅順要港部を設置。
3月20日東京大正博覧会開幕場所は、上野恩賜公園。
3月24日山本内閣総辞職シーメンス事件の責任をとって総辞職。
3月28日戦艦『扶桑』進水
4月1日海軍工機学校廃止教育は海軍機関学校で継承。
4月1日南薩鉄道営業開始開業区間は伊集院−伊作。
ドイツ製機関車3両、四輪客車8両、貨車17両
4月11日昭憲皇太后薨去
4月16日第2次大熊重信内閣成立海軍大臣、八代六郎中将就任。
4月22日海軍軍令部長に
島村速雄中将就任
4月24日海軍制度調査委員会設置委員長は鈴木貫太郎少将。
4月27日委員長任命無線電信調査委員会、
魚形水雷改良調査委員会、
線水艇型式等に関する調査委員会、
委員長に中野直枝氏を任命。
5月1日東上、新区間営業開始東上鉄道(株)池袋〜田面沢間33.5kmが営業開始
5月10日南薩鉄道延伸伊作−加世田間開業
5月27日宇垣纏『伊吹』乗り組み巡洋戦艦『伊吹』、特別南遣支隊所属。
5月29日シーメンス事件に関する
海軍軍法会議
松本和中将に有罪判決。
6月 日九州金田炭坑瓦斯爆発死者63名
6月02日防務会設置大隈首相を議長とし、外相、蔵相、陸相、海相、参謀総長、海軍軍令部長を議員とし、国防計画(特に陸軍2個師団増設と海軍の建艦計画)を審議する。
6月18日原敬政友会総裁就任 
6月23日防務会議規則公布内閣総理大臣の監督に属し、
陸海軍備の施設に関し重要な事項を検討。
7月10日八四艦隊案承認所謂八四艦隊案を棒無会議に提出、承認。
7月10日艦隊平時編成制定12月1日施行。
8月2日東武、新区間開通佐野線館林〜佐野町間9.0kmが開通。
8月4日戦艦『比叡』竣工我国初の国産巡洋戦艦(金剛型二番艦)
8月15日富士屋自動車株式会社成立資本金は5500円
初代社長は山口正造
8月20日強羅公園開園箱根強羅に作られた本格洋式庭園
8月20日小田原電気鉄道貸別荘開業開業戸数は6戸
8月16日艦隊・軍隊等の新聞紙掲載禁止新聞紙法第27条により
艦隊・軍隊の進退その他軍機軍略に関する事項を
新聞紙に掲載することを禁止。
8月18日臨時航空隊編成所沢飛行場に臨時飛行隊を編成
8月20日強羅園開園現在の強羅公園
8月21日二巡洋艦共同決定巡洋戦艦『伊吹』と軽巡『筑摩』を、
対独作戦に関し英東洋艦隊に共同させることに決定。
8月23日運送艦『若宮丸』改装横須賀工廠で水上機搭載設備を装備し、『若宮』と改称
8月23日第一次世界大戦始る
独・墺・土・勃

英・仏・露・伊・日・米・中・白
8月23日対独宣戦布告
8月23日海軍軍令部条例改定大本営を置かざる場合は、
作戦に関することは海軍軍令部長が、
此れを海軍大臣に伝達す。
8月24日我国初の航空機実戦参加中国山東省に臨時航空隊が出撃
8月28日捕獲審検所及び
高等捕獲審検所を開設
9月 日小樽初の乗合自動車営業開始北海道小樽にて小樽自動車(株)による小樽初の乗合自動車が営業開始された。
9月2日陸軍山東省上陸
9月2日陸戦隊山東省上陸同日上陸の陸軍を援護。
9月3日陸戦銃砲隊青島へ海軍陸戦銃砲隊(指揮官正木義太中佐)を編成し、
青島上陸作戦に従事。
9月9日臨時軍事費特別会計法公布大正13年までに陸海軍合わせて8億8166万余円の支出。
10月1日頚城鉄道黒井―下保倉間開通 
10月2日東京駅完成ルネッサンス様式の三回建て、その規模は東洋一。
10月5日海軍省官制改正参政官・副参政官の設置、
なお、管理又は参与すべき事項は軍機・軍令に関係しない物に制限。
10月6日海戦法規制定帝國軍艦の戦時における権利
及び行使しうる権限等について規定。
10月16日東武、新区間開通佐野線佐野町〜佐野間2.5kmが開通
同時に佐野〜葛生までの軌道改軌を行い、
館林〜葛生間の直通運転を開始。
10月18日『高千穂』撃沈さるる膠州湾にて独水雷艇の攻撃により、
巡洋艦『高千穂』が撃沈さるる。
10月19日独領南洋諸島占領赤道以北の独逸領南洋諸島占領。
委員長に小栗孝三郎氏を任命。
10月 日上武鉄道、新区間開業上武鉄道株式会社(現秩父鉄道株式会社)
藤谷淵(長瀞)〜大宮(秩父)間12.5kmが開業。
10月24日湖南鉄道乗合自動車営業開始
11月 日北海道文珠炭坑瓦斯爆発死者16名、重軽傷13名
11月 日北海道新夕張炭坑瓦斯爆発死者423名、重軽傷25名
11月1日万字線開業 
11月3日在郷軍人への勅語
11月7日中国方面占領地拡大膠州湾、青島、膠済鉄道前線を占領。
11月7日青島陥落青島島遂に陥落
11月28日艦隊令制定艦隊条例廃止
艦隊は軍艦2隻以上をもって編成し、
必要に往時駆逐隊・艇隊・潜水艇隊
又は駆逐艦・水雷艇・潜水艇を編入し、
港務部・防備隊・工作船・運送戦・病院船等を付属す。
12月1日施行
12月 日北海道臼威炭坑瓦斯爆発死者422名、重軽傷1名
12月 日九州方城炭坑瓦斯爆発死者687名
12月10日青函航路鋼製艀「車運丸」運行開始青函航路に車両航送用艀「車運丸」運行開始
12月18日東京中央停車場開業東京駅と命名。
12月25日衆議院予算会議軍艦建造費を可決、陸軍2個師団増設案否決。
 月 日協心会設立東京左官職組合役員(総代以上)によって設立。
役員相互の親睦を計り慶弔、毎月の無尽講を行う。
大正12年の大震災にて休止、後解散
 月 日東上線開通池袋−川越間
月 日札幌に大日本麦酒直営ビヤホール開業札幌狸小路に大日本麦酒の直営ビヤホール開業。
 月 日息吹山スキー場開設近江鉄道によって息吹山に関西初のスキー場が開設
 月 日滋賀県内初飛行滋賀県沖野原にて荻田常三郎が県下初の飛行を行う
月 日足尾鉄道延伸桐生−本山間開通
月 日足尾式削岩機完成国産第1号の削岩機。
足尾式3番型が完成する。
 月 日小樽に上水道完成 
 月 日小樽運河工事着手 
 月 日A handbook of Figure翻訳川久保子朗が『A handbook of Figure』(米国人ジョージ・ブラウン著)を入手して翻訳
 月 日ノルウェー式スキー術指導開始北欧留学より帰国した北大水産学部遠藤吉三郎教授が、習得したノルウェー式のスキー術の指導を開始。
学生を中心に指導を行うと共にスキージャンプ台の建設を主張。
 月 日カムチャッカ西岸沖サケ・マス流網試験成功東京水産講習所練習船雲鷹丸がカムチャッカ西岸沖でサケ・マス流網の試験を行い成功。
以降、漁業会社による母船指揮流網漁業の試験調査が実施される。
 月 日丸瀬布特別教授所開所 
 月 日遠軽村に家庭学校設立少年救護院東京家庭学校社名淵分校
 月 日別所文庫設置 
 月 日日本武尊千八百年祭景行天皇43年(西暦113年)に日本武尊が亡くなって白い鳥になり、天に昇ったときから数えて1800年に当るため、熱田神宮で日本武尊千八百年祭を執り行う。
1915
大正4年
2575
乙卯
 月 日米内光政、露西亜駐在大使館附武官補佐官として派遣。 大隈重信
月 日宇都宮軽便鉄道株式会社設立鶴田−荒針間で石材輸送を開始
2月 日我国初の郵便飛行陸軍のモーリスファルマン機が、所沢-大阪間を郵便飛行
3月25日第12回総選挙獲得議席は以下の通り。
同志会150、政友会104、国民党27、中正会35、無所属団(大隈伯後援会中心、与党寄り)65、無所属9
4月 日本州東見初文珠炭坑海底陥没死者235名
4月 日飛行船『雄飛号』完成所沢飛行場内に設置された臨時軍用気球研究会付属工場にて、新飛行船『雄飛号』が完成
4月 日大礼使設置大礼使総裁 大勲位功二級伏見宮貞愛親王
同長官 正二位勲三等公爵鷹司熙通
同御用掛 細川潤次郎、伊藤巳代直
同次官 内閣書記官長江木翼、宮内次官石原健三
4月15日武蔵野鉄道、池袋〜飯能間開業現西武鉄道池袋線
4月18日井上馨園遊会開催興津の旅館水口屋において井上馨が園遊会を開く。
4月19日戦艦『榛名』竣工民間造船所に委託された巡洋戦艦第一号。(金剛型三番艦)
月 日東久留米駅開設現西武鉄道池袋線東久留米駅。当時は、久留米村だった。
5月 日宇垣纏、婚約坂知子(18歳)と婚約。
5月 日富山物産陳列館新築富山城址旧二の丸付近に富山物産陳列館新築
5月6日戦艦『日向』起工
5月10日戦艦『伊勢』起工
5月11日宇垣纏、初めての手紙坂知子から初めての手紙がきた。。
5月16日小田原電気鉄道3階級制廃止1等〜3等の3階級制を廃止し、特等と並等となる。
6月12日邦文タイプライター特許取得取得者は、杉本京太ら。
7月5日東武、旅客休止佐野町〜越名間5.0kmの旅客営業を休止。
7月22日草軽軽便鉄道開通新軽井沢〜小瀬温泉が開通し、営業開始。9.985km
7月30日大隈首相辞表提出、留任大浦内相の議員買収問題に伴う監督不行届の責を負い、辞表を提出するも優諚を拝して留任。
加藤外相、若槻蔵相、八代外相は閣員連帯責任を主張し辞職。
8月23日京都二中優勝大阪毎日新聞主催全国中等学校野球大会
延長13回、京都二中、秋田中を降し優勝
8月24日新潟県高田に活動写真館「世界館」開業 
9月1日井上馨侯爵死去享年81歳
9月8日野口博士凱旋帰国した野口英世博士が故郷会津猪苗代に凱旋。
翁島駅にアーチが作られ、沿道に約800人が集まった。
10月 日海軍監獄移設佐世保鎮守府、海軍監獄を福石に移設。
 月 日パナマ太平洋万国博覧会開催サンフランシスコでパナマ太平洋万国博覧会開催。
堤商会(現日魯)がレッドサーモン缶を出品、名誉大賞牌受賞。
11月3日戦艦『山城』進水
11月4日超弩級戦艦『扶桑』竣工我が国初の超弩級戦艦
11月10日21箇条の要求中国の反日感情爆発
11月10日大正天皇御即位の大礼京都御所にて挙行
11月10日御大礼特別観艦式横浜沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は筑波。
参加隻数(トン数)は124隻(598,848)。航空機参加数は9機。
 月 日御大典記念煙草発売煙草専売化後初の記念煙草として口付煙草八千代が発売される。
12月10日所沢に航空大隊設立内わけは飛行中隊と気球中隊
後に航空第1大隊に改称
12月13日宇垣纏中尉任官水雷学校普通化学生。
12月25日剣術教範発行改訂版『軍令陸第16号剣術教範』発行
内容は銃剣術、両手・片手軍等術
12月21日八坂丸撃沈される日本郵船『八坂丸』が、独潜水艦に撃沈される。
 月 日川越町立図書館創立
 月 日シトロンをリボンシトロンに改名大日本麦酒の清涼飲料『シトロン』を類似品続出のため『リボンシトロン』に改名。
 月 日ナポリン発売大日本麦酒より清涼飲料『ナポリン』発売
 月 日モルトコーヒー発売大日本麦酒より『モルトコーヒー』発売
 月 日日本初の民間飛行場開設滋賀県八日市沖野原に日本発の民間飛行場開設
月 日足尾銅山新選鉱法試験成功 
月 日足尾銅山大煙突完成精錬所の大煙突が完成。
月 日新梨子火力発電所完成足尾銅山の電力供給用
 月 日小樽にて町名番地改正区内を52町2公園に改正
 月 日千島での根拠地捕鯨実施
 月 日大島灯台点火 
 月 日遠軽消防組結成仏製腕用ポンプ1台を装備
1916
大正5年
2576
丙辰
1月12日大隈重信暗殺未遂事件12日夜宮中よりの帰途、
牛込山吹町にて自動車に爆裂弾を投擲される。
首相に怪我は無し。
大隈重信
寺内正毅
 月 日北海道大一期拓殖計画士幌線の敷設などを計画
 月 日大谷石採掘機械化開始栃木県の大谷石採掘場でエンジン利用による巻揚機械の試作開始
 月 日Fライト来日米国の建築家フランク・ロイド・ライトが帝国ホテル設計のために来日
1月 日南薩鉄道本社移転鹿児島市から加世田駅構内に移転
3月 日佐世保海軍軍法会議設置
3月30日シンガポールへ軍艦派遣英国より要請を受け、
軍艦八節季をシンガポール方面へ派遣。
3月 日上武鉄道改称秩父鉄道株式会社に改称。
4月 日横須賀航空隊設立練習部を設けて人員を養成。
航空術研究委員会は解散。
4月18日19師 歩73,74軍旗拝受第19師団歩兵73、74連隊が軍旗を拝受
4月18日19師 騎27軍旗拝受第19師団騎兵27連隊が軍旗を拝受
4月18日20師 歩77,78軍旗拝受第20師団歩兵77、78連隊が軍旗を拝受
月 日日豪剣術対決剣道対フェンシングの剣術対決。
我国の代表は矢野志加三、柴崎恵次候補生。
相手の篭手を決め、両人共難なく快勝。
5月 日樺太庁高等女学校開校のちに樺太庁豊原高等女学校へ。
6月1日宇垣纏、砲術校普通学生
6月16日近江鉄道創立20周年式典挙行本社において創立20周年式典を挙行
6月下旬大隈首相辞職内奏後継に寺内朝鮮総督を起用し加藤前外相と連立で組閣し、現内閣の政策継承を望み寺内朝鮮総督との数度の会見がもたれたが決裂。
8月13/4日鄭家屯事件我軍と中国第28師団騎兵連隊との衝突。
我守備隊は重包囲の中全滅、邦人の被害甚大。
 月 日左官教師推薦本所区林町の東京府立実科工業学校に左官科が新設され、校長の依頼で東京左官職組合が教師推薦を行う。

同人10月より時田亀蔵氏が教官を務める。
京都洛北岡崎動物園
子獅子生まれる
京都洛北岡崎動物園で飼育する雌獅子が3頭の子獅子を生んだ。
内1頭は同園技手鈴鹿氏夫妻によって我が国初の人工保育
10月2日布哇住友銀行開業布哇-ホノルル-フォート-ストリート
10月4日大隈首相辞表提出大隈首相が辞表を提出し、後継に加藤前外相を推薦する。
10月9日寺内内閣成立大隈前首相の推薦した加藤前外相ではなく元老が推薦した寺内朝鮮総督に大命降下。
10月10日憲政会結成立憲同志会と中正会及び公友倶楽部等が合同して憲政会を結成。
総裁は加藤高明、祖族議員197名。
憲政会に参加しなかった中正会及び公友倶楽部の37名は公正会を結成。
10月20日南薩鉄道延伸加世田−大崎間開業
10月25日恒例観艦式横浜沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は筑波。
参加隻数(トン数)は84隻(472,254)。航空機参加数は4機。
10月27日東上、新区間営業開始川越町〜坂戸町間9.2kmの営業を開始。
10月31日満州鄭家屯領事館開館領事岩村成允
天長節祝日にあわせて盛大な開館式を催す。
11月3日立太子式挙行
東宮裕仁親王殿下
11月6日天皇陛下九州へ
大正15年度陸軍特別大演習統監の為九州へ
11月11日陸軍特別大演習開始九州肥筑の野に於いて挙行。
北軍は井口省吾中将率いる第5、第12師団。
南軍は大迫尚道大将率いる第6、第18師団。
演習統監は大元帥陛下で、大本営は福岡市内の福岡県庁
11月12日戦艦『日向』進水
11月15日陸軍特別大演習終了
11月15日天皇陛下天杯を下賜
福岡筑港埋立地宴会場にて、文武大官、外国武官、地方官公吏4500名に天杯を下賜なされる。
11月16日天皇陛下快艇『初加勢』に御乗艇
午前11時20分御帰東の途上、快艇『初加勢』に御乗艇なされ、関門海峡を通過
11月16日皇后陛下上野音楽学校行啓
我国閨秀音楽会の天才小倉すゑ子、久野ひさ子、田中ひさ子、長坂好子等の演奏などをお聴きになる。
11月20日赤坂離宮観菊会
文武百官、外国使臣2千余名を赤坂離宮に御招き観菊会が行われた。
11月28日東京市電神田加治町にて事故午前11時25分、東京市電気局の品川行きボギー電車が、
神田区加治町12番地大通りを今川橋に向かって進行中、
線路東側にて工事中の高架鉄道用のコンクリート杭打機が転倒、直撃
乗客30中2名の軽症者ですんだ。
11月29日東北本線列車衝突事故古間木、下田間上野起点409哩20鎖に於て、
貨物列車と臨時列車が衝突。死20、重53(内、死5)、軽約100
12月1日宇垣纏『金剛』乗り組み戦艦『金剛』、第一艦隊第二戦隊所属。
12月4日東京麻布五大臣祝賀会10月の寺内内閣成立によって区内から5人の大臣を出すこととなった。
そこで、区民有志によって宮村町暗闇坂上の草原にて大臣を招待して祝賀会を決行。(会費70銭)
雨天となるも余興・模擬店も盛んで凡そ1千人の区民が来場した。
12月9日夏目漱石、死去本名夏目金之助、死因は胃潰瘍、享年50歳。
12月 日小樽区人口10万人突破北海道小樽区にて人口10万人突破
 月 日信濃鉄道松本-大町間開通長野県に信濃鉄道(大糸船)松本-大町間が開通。
 月 日日本硝子工業株式会社設立
 月 日東京府秋川流域にて電灯使用開始
12月30日西園寺公望興津滞在興津の水口屋旅館の勝間別荘に滞在。
月 日足尾町人口大幅増足尾銅山の景況を反映し38,428人となる。
月 日函館要塞縮小函館要塞の内、御殿山第1砲台(28cm榴弾砲4門)及び薬師山砲台(15cm臼砲4門)を除籍し、千畳敷砲台(28cm榴弾砲6門、15cm臼砲4門)だけとなる。
 月 日小樽に為替貯金支局開設外国為替取り扱い開始
 月 日龍ヶ崎町立女子技芸学校創立 
 月 日常磐銀行合併常磐銀行と龍ヶ崎銀行が合併
 月 日堤商会新社屋建設堤商会(現日魯)が函館に3階建ての新社屋を建設。
 月 日大島に初めての電灯大島の元村と野増の一部に初めて電灯を設置。
 月 日武利特別教授所開所 
 月 日遠軽消防組編入遠軽消防組が公設上湧別消防組第三部に編入される
 月 日国産乗用車第1号完成矢野倖一による国産乗用車第1号(アロー号)が完成。制作費は1220円。
 月 日別所温泉払い下げ国有温泉地が別所村に5,497円で払い下げとなる。
これに伴い温泉私用条例と温泉管理規則ができる
1917
大正6年
2577
丁巳
 月 日米内光政、帰国佐世保鎮守府参謀兼望楼監督官に就任。 寺内正毅
 月 日『第六潜水艇』除籍明治43年4月15日に佐久間艇長と共に沈んだ潜水艇。
後、引き上げ修理後使用していた。
 月 日草軽軽便鉄道新機関車増備国鉄払い下げのコツペル社製と大日本軌道鉄工部製の蒸気機関車購入
1月 日王子製紙豊原パルプ工場開業南樺太の豊原に王子製紙豊原パルプ工場が操業開始。
1月 日堀口大学興津滞在興津の東海ホテルに滞在
1月2日下野軌道(株)営業開始大谷向今市〜中岩間の6.0kmで営業開始。
馬車鉄道を地元資本が譲り受け
軌間762mmの蒸気軌道として開業した。
1月15日施設艦『勝力』竣工
1月27日戦艦『日向』進水
2月 日北海道上歌志内炭坑瓦斯爆発死者12名、重軽傷1名
2月〜地中海へ出動地中海へ艦隊を派遣し、連合国と共同作戦を行った。
2月16日東武、一部区間廃止佐野町〜越名間5.0kmの廃止の許可が下りる。
2月16日新潟県高田にて全国スキー大会開催 
3月9日寶生九朗死去享年81歳。
3月12日中原鉄道(株)営業開始館林〜小泉町間の10.7kmで営業開始。
3月31日超弩級戦艦『山城』竣工扶桑型二番艦
4月20日第13回総選挙手獲得議席は以下の通り。
政友会165、憲政会121、国民党35、無所属60
5月31日早川橋梁(出山鉄橋)完成世界大戦による輸入途絶と国内鋼材の暴騰により、鉄道員払い下げの天竜川橋梁を転用。
200フィート・ダブルワーレントランス型
6月1日早川橋梁完成現箱根登山鉄道、出山の鉄橋
6月5日臨時外交調査会設置 
 月 日ねぶた臨運行青森のねぶた見物客のために奥羽本線の列車を増結。
以後毎年臨時列車設定。
 月 日日本社会主義同盟結成社会主義者の団結を目的とし、その他に無政府主義者、共産主義者、社会民主主義者等の各種団体が集まり共同戦線を張った。
7月 日草軽軽便鉄道新区間開通小瀬温泉〜吾妻間が開通し営業開始。18.336km
8月 日小樽図書館開館
8月2日〜シベリア出兵開始日米英仏伊の露革命干渉
8月28日戦艦『長門』起工
8月28日所沢に航空第2大隊設立之に伴い航空大隊は航空第1大隊となる
9月10日宇垣纏『磐手』乗り組み練習艦隊『磐手』、ケプガン(士官次長室)
9月12日金輸出禁止
10月9日摂津大椽死去享年81歳。
11月1日下野軌道新区間開通中岩〜大原間の4.1kmが開通。
11月15日瀬戸口藤吉軍楽長、予備役編入行進曲「軍艦」の作曲者瀬戸口藤吉軍楽長、予備役編入。
帝國劇場にて盛大に送別演奏会が開かれる
12月 日九州大之浦炭坑瓦斯爆発死者369名
12月15日超弩級戦艦『伊勢』竣工扶桑型より設計変更。
12月15日西園寺公望興津滞在興津の水口屋旅館に滞在
12月 日所沢飛行場第2次工事完成115.7ha.拡張し、合計192ha.となる
 月 日近江生糸株式会社設立
 月 日函館−小樽間電話開通
 月 日龍交製糸株式会社休業茨城県龍ヶ崎町の龍交製糸株式会社が経営不振により休業。同社株主金剛寺啓助が事業を引き継ぎ、龍ヶ崎製糸所に改称。
 月 日『氷滑』出版川久保子朗によりフィギュアスケートの指南書『氷滑』が自費出版される。
 月 日高田温泉館披露丸瀬布
 月 日東京軽便地下鉄道株式会社設立早川徳次等により東京軽便地下鉄同株式会社を設立し、高輪南町―浅草間、車坂―南千住間の免許を申請。
 月 日伊東自動車営業開始伊東自動車が伊東―大仁間で営業開始。
 月 日熱田神宮勅祭社に指定熱田神宮の例祭に勅使が参向されるようになる
12月22日新潟県高田に活動写真館「電気館」開業 
1918
大正7年
2578
戊午
1月 日皇太子妃内定
久邇宮良子女王を皇太子妃に内定 寺内正毅
原敬
 月 日ウリマク駅逓開設現北海道鹿追町瓜幕市外
 月 日鈴木貫太郎、遠洋航海へ北亜米利加及び南方へ航海。
 月 日袋井〜森間、
乗合自動車開業
静岡県内、袋井〜森間に乗合自動車開業。
輸入車使用で定員5、6名、事故の多発、
在来馬鉄の抵抗により1ヶ月で廃業。
 月 日山口多門、地中海海戦参加第二特殊艦隊司令部付きとなって地中海海船に参加。
 月 日鈴木貫太郎、海軍兵学校校長に就任北亜米利加及び南方へ航海。
 月 日宇垣纏、結婚妻、坂知子。
 月 日黒部川水利権申請黒部川の水力発電所設置のため東洋アルミナムによって水利権を申請
3月2日〜
7月6日
宇垣纏、練習航海北米、中米を練習航海、海兵45期指導官付
3月10日西園寺公望興津滞在興津の水口屋旅館に滞在
3月15日日支軍事協定締結 
3月27日東武、軽便指定小梅瓦町から伊勢崎までと寺島村から亀戸町までの鉄道が軽便鉄道に指定された。
4月 日北海道夕張炭坑瓦斯爆発死者12名、重軽傷2名
4月23日若山牧水興津へ旅行 
4月30日超弩級戦艦『日向』竣工伊勢型二番艦。
5月 日『臨時国勢調査局』
『国勢調査評議会』開設
内閣に両機関が置かれる。
5月朝鮮軍司令部設置朝鮮駐箚軍司令部より改変
5月 日遠軽消防組独立公設上湧別消防組から独立
 月 日草軽軽便鉄道地蔵川駅開業後の北軽井沢駅
6月1日足尾鉄道国有化 
6月1日戦艦『陸奥』起工
6月6日『海軍軍楽練習規則』改正特修科、専科の別を無くした。
6月11日皇太子殿下大島行啓皇太子殿下が大島に行啓
6月18日〜
9月28日
西原借款日本興業銀行、台湾銀行及び朝鮮銀行を通じて対支貸付を実施
7月30日立原道造生まれる詩人、建築家。東京都中央区生まれ
8月 日立神繋船地竣工佐世保鎮守府、修理艦船繋留用の立神繋船地竣工。
8月3日〜米騒動富山県の漁村の主婦たちが、
米価引下げ・廉価を要求して蜂起。
全国で70万人が参加、三ヵ月後沈静。
8月3日宇垣纏『楢』乗り組み駆逐艦『楢』
9月 日独楽荘完成伊藤博邦の別邸として興津に建てられた。
9月21日寺内内閣総辞職寺内首相以下閣僚一同が辞表を提出
9月29日原敬内閣成立外務及び陸海軍を除く全閣僚を政友会で占める我国初の本格的政党内閣。
9月 日秩父鉄道、新区間開業秩父〜影森間3.4kmが開業。
10月1日婦人共同会派出部設立東京にて大和俊子により設立されたわかく我国初の家政婦派遣所。
折からの女中不足と女性の職業進出に伴い好評を博す。
10月 日北海道夕張炭坑瓦斯爆発死者5名、重軽傷49名
10月 日老壮会創立満川亀太郎等が創立した右翼団体。
11月 日川ノ谷重油タンク完成佐世保鎮守府、川ノ谷重油タンク(4〜11号)完成。
11月 日航空第2大隊移駐所沢より岐阜に移駐
12月1日宇垣纏大尉任官砲術校高等学科学生、席次2番で卒業。
12月1日西園寺公望興津滞在興津の水口屋旅館に滞在
12月5日高等学校令公布 
12月 日息吹山気象観測所設置滋賀県は長浜市の下里伝平、大阪毎日社長本山彦一の寄付を受け息吹山に気象観測所を設置
 月 日スペイン風邪流行大正10年頃までスペイン風邪が流行。犠牲者多数。
 月 日国勢調査施行令公布
 月 日特殊合金鋼特許本田光太郎が特殊合金鋼(KS磁石鋼)を発明し、特許をとる。
 月 日大内宿に無尽が組まれる会津の大内宿にて農地開墾のため無尽組が組まれる。
 月 日近江療養院開設W・メレル・ヴォーリズにより滋賀県八幡町に近江療養院開設
 月 日小樽焼き始まる 
 月 日函館港竣工
 月 日露領缶詰製造高トップが日本企業堤商会(現日魯)が露領内缶詰製造高トップ企業となる。
 月 日皇道議会創立代議士石井三郎等が創立した右翼団体。
 月 日大正赤心団創立平垣貞信等が創立した右翼団体。
 月 日武利に経木工場創業 
 月 日遠軽村電話設置遠軽村遠軽郵便局に初めて電話を設置。
 月 日別所温泉株式会社設立別所村村民出資の別所温泉株式会社が設立され、旅館花屋ホテルを開業
大湯より1分間5斗の温泉を分湯
1919
大正8年
2579
己未
1月 日仏国航空団招聘フォール大佐率いる仏国航空団約60名を招き、所沢飛行場にて航空技術の指導を受ける 原敬
1月1日息吹山気象観測所観測開始
1月10日函館桟橋発足 
3月1日三・一独立運動朝鮮での独立運動
3月 日北海道間谷地炭坑瓦斯爆発死者3名、重軽傷7名
3月 日海共佐世保病院開院佐世保鎮守府、海軍共済組合佐世保病院開院。
3月17日下野軌道、新区間開通大原〜下滝間の1.3kmが開通。
4月1日遠軽村分村上湧別村から遠軽村が分村し、2級町村制施行。
初代村長は宮城昌章
 月 日遠軽消防組改組遠軽村分村に伴い、遠軽消防組を2部制とする。
組頭以下50名の編成、腕用ポンプ車2両装備。
4月 日水雷団を佐世保防備隊に改称佐世保鎮守府。
4月関東軍司令部設置関東都督府陸軍部より改変
泣く子も黙る関東軍
4月15日陸軍航空部創設陸軍航空部本部及び補給部を創設
4月15日陸軍航空学校創設場所は、埼玉県入間郡所沢村。
教育部では、高等操縦術、機関工学/整備、
偵察、射撃、爆撃などを学生に教え、
研究部では、
機体、エンジン、装備品などの研究や実験、審査を行った。
5月1日駿遠電気株式会社設立静岡・清水の融資が大日本軌道株式会社静岡支社を買収し、駿遠電気(株)を設立。
後の静岡鉄道
5月4日五・四運動中国での反日運動
5月7日皇太子御成年式皇太子裕仁親王の御成年式
5月11日駿遠電気株式会社設立後の静岡電気鉄道→静岡鉄道。
6月 日縦横クラブ創立森傳等が創立した右翼団体。
6月1日登山鉄道敷設工事完成
6月1日登山鉄道営業開始箱根湯本―強羅間
6月1日富士屋乗合自動車営業開始富士屋自動車、国府津―箱根間
6月28日対独平和条約締結・大戦終結国連規約、独の領土・倍賞・軍備
7月9日御親閲式横須賀沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は出雲。
参加隻数(トン数)は26隻(86,013)。
8月台湾軍司令部設置台湾総督府陸軍部より改変
8月 日遠軽大水害鉄道築堤決壊、生田原川架橋流出、西区網羽の木材流出、学田地方の畑地と家屋1戸流出
9月18日海軍兵学校創立五十周海軍兵学校創立五十周年を迎へた。
9月19日東京市電市ヶ谷見附外連絡線開通九段上市ヶ谷見附内間の線路を市ヶ谷見附外まで延伸し、外堀線と連絡。
9月21日坐魚荘落成興津に建てられた西園寺公望別邸。
10月1日下野軌道、新区間開通大谷向今市〜新今市間の1.4kmが開通。
10月5日東京市電新常盤橋−東京駅北口間開通本石町新常盤橋間の線路を延伸し、新常盤橋を渡り東京駅北口にいたる路線。
同区間開通に伴い、動坂−東京駅北口間の直通運転を開始し、下谷浅草方面より東京駅行き便の利便性を向上。
10月9日海軍兵学校創立五十周式典海兵47期卒業式並びに創立五十周年記念式を挙行。
10月10日大日本国粋会創立床次竹次郎等が創立した右翼団体。
10月11日蜂須賀侯爵園遊会貴族院議員蜂須賀正韶侯爵の主催により、芝区三田綱町の本邸において園遊会を開催。
内外の名刺1200余名が招待された。
10月12日日本赤十字支社京都支部総会篤志看護婦人会京都支会を兼ねて平安神宮において開催。
総裁として閑院宮殿下、同妃殿下が台臨。
10月14日徳川公爵渡支貴族院議長徳川家達公爵と同夫人は、北京日本公使館勤務の家正(長男)の訪問と支那視察のため東京駅を出発。
10月17日中御門公爵渡欧米貴族院議員兼式部官中御門経恭公爵は欧米各国皇室における儀典、外賓接伴法等に関する制度視察のため出張の命を受け、婦人を同伴し東京駅出発。
10月26日伊藤公十年祭伊藤博文暗殺から10年を向かえ、東京府大井町谷垂の墓所において十年祭が挙行された。
10月27日大正婦人会託児所開所東京府芝新網町新網稲荷境内に託児所を新築開所。
10月28日大演習観艦式横浜沖で行われ、観閲官は、天皇陛下。御召艦は摂津。
参加隻数(トン数)は111隻(624,180)。
航空機参加数は4機。航空機参加数は12機。
11月 日草軽軽便鉄道新区間開通、電化吾妻〜嬬恋間が開通し営業開始。8.5km
之に伴い硫黄を主とする貨物物資が増加し、路線電化開始
11月4日萩野舎同窓会麹町区平河町の鍋島侯爵別邸において開催。
萩野舎は明治の歌人中島歌子の在京門下の同窓会。
11月8日常磐会恤兵バザー女子学習院出身者の同窓会である常磐会では、シベリア出征軍慰問のため2日間に亘って小石川区砲兵工廠内後楽園旧館でバザーを開催。
12月 日秋葉鉄道株式会社設立秋葉馬車鉄道を合併できなかった(株)駿遠電気により設立。
本社は高尾(袋井)、客車20、貨車5、。
12月1日米内光政、軍令部参謀
12月1日宇垣纏、『峰風』砲術長兼分隊長一等駆逐艦『峰風』、艤装員。
12月27日二等駆逐艦『樅』竣工横須賀工廠にて建艦された日本独自設計の艦。
12月28日下野軌道、新区間開通下滝〜藤原間の3.7kmが開通。
 月 日南樺太の豊原に初の公衆電話
 月 日淡海女子実務学校開設滋賀県にて塚本さとこが淡海女子実務学校を開設
月 日足尾銅山に労組結成足尾銅山で労働組合が相次いで結成される。
月 日大日本鉱山労働同盟会デモ、スト実施鉱山系最大組合である日本鉱山労働同盟会が労働時間の短縮や賃上げを要求してデモ、ストを実施。
全国の鉱山系労組に参加を呼びかける。
飯場制度廃止
 月 日要塞整理要領決定津軽海峡東西両口に30cm榴弾砲を新設
 月 日小樽港湾労働者ストライキ 
 月 日龍ヶ崎町立女子技芸学校改称町立実科高等女学校となる
 月 日龍ヶ崎農商銀行合併龍ヶ崎農商銀行と龍ヶ崎貯蓄銀行が合併
 月 日興国同志会創立杉慎吉が創立した右翼団体。
 月 日大島三原山火山活発化三原山の噴火活動が活発化し、噴石丘の生成と崩壊発生。
 月 日武利殖民道路佐賀まで完成 
 月 日北海道川湯・仁伏地域の開拓開始 
 月 日東京軽便地下鉄道免許交付冬季用軽便地下鉄道に地下鉄同免許が交付される
 月 日東京市市営地下鉄計画立案市内交通の統制の観点から地下鉄計画を立案。7路線72km。
 月 日日本電力(株)発足黒部川の水力発電所開設を目指す
 月 日友愛会改称労働団体友愛会が日本労働総同盟友愛会に改称。
 月 日ブリキ缶入り純栗ようかん完成桜井甘精堂6代目桜井佐七が純栗ようかんをブリキ缶に収めることに成功。
 月 日三村工場にて腕木式信号機製造開始 
1920
大正9年
2580
庚申
1月1日『新青年』
『少年少女譚海』創刊
博文館より。 原敬
1月 日北海道若菜辺炭坑瓦斯爆発死者33名、重軽傷23名
1月2日日貨排斥禁止を発令北京政府
1月4日相模紡績スト神奈川県相模紡績の女工8000人が辞職者への同情スト。
1月7日漢字整理案公表文部省より、字形統一など。
1月8日園池製作所スト園池製作所の職工260人が、
8時間労働制と組長選挙制の要求。
1月10日国際連盟成立、加盟発案国亜米利加は加入せず
我国は常任理事国として加盟。
1月14日『森戸事件』起る『経済学研究』に発表したクロポトキン研究が、
危険思想とみなされて東京帝大教授
森戸辰男氏(31)が起訴された。
禁固二ヶ月の有罪判決。
1月15日国技館再建場所は、東京、両国。開館式を行う。
1月 日燕会結成奈良県南葛城郡柏掖上村原区の有産階級者により結成された旅行会。
地方唯一の部落団体として部落開発に努め、後に水平社となる。
2月 日北海道空知炭坑瓦斯爆発死者27名、重軽傷15名
2月 日統計職員養成所開設国勢院第一部統計職員養成所開設される。
2月1日青函1、2便に急行料金設定
2月2日初の女性車掌東京市街自動車に乗務。
2月5日近江鉄道新社長就任阿部市三郎社長死去により小林吟右衛門が社長就任
2月14日第一回箱根駅伝開催主催は、報知新聞社。正式名称は、
『東都大学専門学校東京・箱根間往復130マイル駅伝競走』
参加校は、早稲田、慶応、明治東京高等師範学校。
優勝は、東京高等師範学校(15時間5分16秒)
3月10日「大正三、四年従軍記章令」改正「大正三年乃至九年戦役従軍記章」
改められて授与されるようになった
4月 日臨時国勢調査局廃止同局の事務、職員は国勢院第一部に引継ぎ。
4月24日米国実業家団来朝鹿島丸にてヴァンダーリップ氏を団長とする一行が来朝。
4月27日東武、東上合併決議世界大戦の影響による物価騰貴で、東武、東上両社とも営業費の増加をきたした。
そこで両社を合併し、営業経費の削減と、車両運用、諸設備の改善をはかった。
宮中某重大事件(発端)元老の山県有朋枢密院議長が久邇宮良子女王の担当医平井政遒氏より、
学習院で行われた体格検査にて、兄久邇宮朝融氏に色弱が発覚との噂を得る。
5月2日メーデー日本初、最低賃金制・8時間労働制を要求。
5月4日新任和蘭公使来朝和蘭公使ゲレッフ氏夫妻と3令嬢が横浜に到着。
5月5日鉄道省誕生鉄道員から鉄道省へ。
5月5日大日本婦人教育会第12回総会猛威侯爵低において開催され、東伏見宮、梨本宮、久邇宮各妃殿下が台臨。
5月10日新任伊大使来朝伊太利大使パウルッチー・デ・カルボリ伯爵負債と秘書官ルソ男爵夫妻と共に横浜到着。
5月10日大正婦人会米大使婦人送別会大正婦人会主催の米大使婦人送別会を米大使館において開催。
5月10日第14回総選挙改正選挙法により有権者及び議員定数が増加。
獲得議席は以下の通り。
政友会231、憲政会158、国民党29、無所属46
5月14日臨時軍用気球研究会廃止 
5月15日女子薬学校遠足埼玉県飯能へ。天覧山に登る。
5月15日宮中某重大事件(憂慮)皇太子裕仁親王の妃に内定された久邇宮良子女王。
女王に色盲の遺伝子を持つ可能性がある事を、
元老の山県有朋枢密院議長、同西園寺公望、松方正義らが内談。
5月15日宮中某重大事件(直訴)久邇宮良子女王の父、邦彦王が婚約解消を迫る山県を抑えるため、
各方面への働きかけの一環として、皇后陛下に拝謁し直訴に及んだ。
5月16日東京社主慈善前音楽会東京上野恩賜公園東京音楽学校において開催し、800余名が来場。
収入970円中収益金239円は全額瀧の川学園へ寄付。
5月16日東京高等工業学校記念祭翌17日まで開催。
建築課では田園都市の模型を公開した。
5月17日跡見女学校遠足埼玉県の所沢飛行場に飛行機を見学。
5月18日東京府立第1高女遠足横浜港投錨中の伏見丸を見学。
5月20京華女学校遠足鎌倉へ。
5月20日日本赤十字社第28回総会及び篤志看護婦人会第9回総会日比谷公園において開催され、皇后陛下の行啓を給う。
5月22日愛国婦人会第19回総会日比谷公園において開催。
5月27日カフエ・パウリスタ新メニュー招待会カフエ・パウリスタでは新メニューの伊太利式肉饅頭を売り出し、帝劇女優招待して振舞った。
5月29日一等駆逐艦『峰風』竣工第2艦隊第2水雷戦隊第2駆逐隊に編入。
5月29日麹町高女生徒歩3見学東京府の麹町高等女学校生徒が、歩兵第3連隊を見学。
5月30日東洋婦人会懇親会東京府渋谷の鍋島家農園において、台湾及び朝鮮からの留学生を招いて懇親会を開催。
5月31日戦艦『陸奥』進水
5月31日伊国飛行団到着伊太利の飛行団マシエロ、フェラリン両中尉は1万マイルの飛行を経て、最終目的地の代々木連兵場に到着。
6月 日北海道文夕張坑瓦斯炭塵爆発死者209名
6月2日海軍境界貴婦人招待会海事思想の家庭への宣伝のため、築地水交社において開催。
6月3日米内光政、欧州へ出張ポーランド、ベルリン駐在
6月10日第一回『時の記念日』西洋並みの時間間隔を身につけようと云う目的の元制定。
6月10日日英同盟継続内容は無改定。英国も同意。
7月3日初の女性校長宮崎県で全国初の女性校長が就任
7月10日青函連絡船で鉄道電報取扱開始青函間用無線電信通信設備が完成し、連絡船内鉄道電報取扱開始。
7月13日川崎駅発砲事件川崎駅停車中の京浜電車内で発砲事件。
犯人及び負傷した二名が逃走。
7月15日函館本線駅名改称大沼駅を軍川駅へ、大沼公園駅を大沼駅へ夫々改称
軍川の駅名は同地のアイヌ酋長イクサンタにちなんだとされる(アイヌ語のイクサップとも)
7月19日戦艦『加賀』起工戦艦として起工されるも、後にワシントン軍縮会議で廃艦に。
然し天城が大震災で大破したため替わって空母に改造されることとなる。
7月27日東武、合併登記東武鉄道と東上鉄道の合併を登記。
7月28日八八艦隊予算案可決八八艦隊とは、
一艦隊を戦艦八、重巡八で結成する艦隊。
7月31日税法改正所得税法、酒税法を増税して改正公布。
8月 日北樺太保障占領大正14年撤退。
8月 日草軽軽便鉄道国境平駅開業 
8月2日駿遠電気、電車運転開始静岡〜清水間の軌道改修、電車運転を開始。
8月4日新潟県高田に四・九の朝市開設高田須賀町で4と9のつく日に朝市を開催
8月23日東武、新区間開業葛生〜第二会沢間の4.4kmを開業。
8月26日神戸海洋気象台開設東京中央気象台の業務を分掌。
海流、地球磁力の観測と天気図、船舶の風雨警戒を担当。
8月6日多磨霊園建設決定都市計画東京地方特別委員会が
共同墓地多磨霊園の建設を決定。
8月21日長坂憲兵司令官発言長坂研介憲兵司令官による発言が新聞に掲載。
「今は憲兵が思想、労働問題に深くかかわる時。」
9月 日猶存社創立大川周明、北一輝及び老壮会中国家主義者が日本主義を表明して創立した右翼団体。
大正12年に社内不統一のため解散。
9月2日大阪駅で火災午前3時、荷扱い所引込線に停車中の貨車より出火。
石油等の貨物に燃え移り、貨車26両と倉庫6棟が灰燼に。
9月23日全国で鉛筆デー東京で開催される第八回世界日曜学校大会を控え、
日曜学校不朽の為、全国で100万本を2本10銭で販売。
10月1日第一回国勢調査実施全人口76988379人。
10月8日軍楽隊練習部を海兵団に設定其れにともない教育科目改正。
練習生の名称が軍楽練習生から軍楽補習生に。
10月10日第五高等学校開校30周年記念式挙行 
10月15日19師 歩75,76軍旗拝受第19師団歩兵75、76連隊が軍旗を拝受
11月11日宮中某重大事件(医団見解)久邇宮良子女王の祖母が色弱であり、女王に色覚以上はないが、
色覚異常遺伝子を有し、皇位継承者に発症する可能性は5割。

この後、宮中・政界を巻き込む論争(政争)へと発展。
11月25日超弩級戦艦『長門』竣工世界初の40Cm砲搭載艦。姉妹艦は、『陸奥』。
11月 日薩南自動車株式会社設立加世田、万世を拠点に営業開始
12月 日富山市役所移転商業会議所と旧富山市役所の敷地を交換し、新築移転
12月6日国府津―小田原町役場間軌道廃止小田原電気鉄道株式会社(現箱根登山鉄道)
12月6日大型巡洋艦『赤城』起工起工当初は大型巡洋間として建造するも、
後にワシントン軍縮条約で空母に改造される。
12月16日航空母艦『鳳翔』起工空母として設計された世界初の艦
12月17日太平洋諸島委任統治国際連盟が、独委任統治領だった太平洋諸島の、
赤道以南を日本の委任統治として認可。
12月22日浅間山大噴火山火事や、降灰の被害大。
 月 日長野県松本高等学校開校長野県松本市に官立松本高等学校が開校。
 月 日五日市―八王子間乗合自動車営業開始
 月 日古河商事経営危機雑穀取引の大幅損失(5875万円)による。
 月 日足尾銅山鉱業所建屋売却足利市へ
 月 日山神社足尾銅山敷地内へ遷座通洞坑に鉱業所が移設されたのにあわせ、簾の子橋山神社を通洞鉱山神社として遷座
 月 日日本スケート会設立川久保子朗他により設立
 月 日海水使用カニ缶詰製造成功富山県水産講習所練習船呉羽丸が西カムチャッカ沖で海水を使用したカニ缶詰製造に成功。
 月 日大化会創立岩田富美夫が北一輝を中心とする青年部隊を率いて創立した右翼団体。
 月 日両切煙草ピース発売欧州大戦集権記念煙草ピースが発売される。
 月 日遠軽村一般加入電話架設一般加入電話の架設に伴い交換事務所を開設。
加入者は106戸。
 月 日博多にて工業博覧会開催 
 月 日東京軽便地下鉄同発起人総会社名を東京地下鉄同株式会社に改称し、設立。
社長は古市公威
 月 日欅平上流水平歩道開削開始黒部川水力発電所開発のため
 月 日大谷石採掘場電動巻揚機使用開始栃木県宇都宮の大谷石採掘場で石材搬出に電動巻揚機の使用開始。
1921
大正10年
2581
辛酉
月日神谷ビル落成電気ブランで有名です。 原敬
高橋是清
1月1日青森港北・西防波堤一部竣工西防波堤に1,2便を係留
1月 日大和民労会創立八代大将等が創立した右翼団体。
 月 日山口多門、亜米利加駐在武官就任アメリカ駐在武官となり、プリンストン大学へ留学。
 月 日足尾銅山争議全山ストが決行され、大量馘首に反対する馘首者家族大会を開催
団結権の保障等の条件を会社側が認めることで解決。
2月 日雑誌種蒔く人創刊小牧近江等による共産主義系雑誌。
2月 日宮中某重大事件(世情不穏)過激派分子による山県暗殺(粛清)の噂が飛び交う。
2月10日宮中某重大事件(宮内省発表)良子女王殿下東宮妃御内定の事に関し
世情種々の噂ありやに聞くも、
右御決定は何等変更なし
2月11日宮中某重大事件(世情不穏)過激派分子による山県暗殺(粛清)の噂が飛び交う。
2月28日皇太子殿下東宮御学問所御修行
3月3日皇太子殿下欧州御巡遊巡洋艦『香取』に御乗艦になり、横浜港御出帆。
英・仏・ベルギー・蘭・伊の五国を御訪問。
3月 日横須賀市外乗合自動車創立合資会社。
3月 日東京左官工業組合交友会設立東京左官職組合員森田国太郎、富田善太郎両氏の斡旋と同組合の承諾により設立。
月 日東京左官工業組合交友会
機関新聞『プラスター』発行
大正12年の大震災による廃刊まで継続
3月21日山県有朋辞職宮中某重大事件に関する政争の口火を切るも、
完敗し、全ての官職・栄位から辞職を表明。

「こころのうちの苦しさは、言の葉もなし』
3月30日東海無尽燈古川大航著
4月 日小樽区立小樽高等女学校開校
4月 日県産物陳列所改称県商工奨励館に改称
4月1日陸軍航空学校分校設置陸軍航空学校の分校が下志津・明野に設置される
4月14日農商務省農事試験場改称興津の農商務省農事試験場を農商務省園芸試験場に改称
4月16日東武、一部複線化武里〜杉戸間の9.9kmを複線化。
4月 日北部鉄道、新区間開業羽生〜行田間8.3kmが開業。
 月 日栃木県初のメーデー足尾にて開催
5月 日日本海員組合結成日本労働総同盟友愛会の会員部が総同盟の左傾化により脱退、会員団体を網羅して組織した労働団体
6月1日京浜電気鉄道、貨物運輸開始現京浜急行
6月1日第五高等学校敷地熊本市編入 
6月20日三浦自動車株式会社創立 
6月30日二等潜水艦『呂号第51』竣工呂51型(L1型)
7月 日舟橋聖一興津滞在興津の水口屋旅館に滞在
7月9日20師 騎28軍旗拝受第20師団騎兵28連隊が軍旗を拝受
8月 日暁民共産党結成高津正道、近藤栄蔵等によって結成。
第三インターナショナルとの連絡はないが、本邦初の共産党。
8月 日「海の極みまで」出版吉屋信子著
8月15日西武鉄道創立武蔵野鉄道を改称。
8月18日浜松町車両工場火災東京市電の車両15両が焼失。
焼失車両は1125,1128,1171,1180,1185,1195,1227,1251,1256,1287,1291,1318,1345,1355,1359.
9月3日皇太子殿下、帰国欧州外遊より帰国し、横浜に到着。
このときの映像が日本映画会社の35粍フィルムとして残っている。
9月27日所沢‐長春間大飛行陸軍機(サムエルソン式)4機出発。
9月27日閲兵式撮影許可憲兵隊、閲兵式での撮影を始めて許可
10月 日草軽軽便鉄道小代駅開業 
10月5日所沢‐長春間大飛行陸軍航空学校より乙式1型偵察機により満洲の長春に剥けて渡洋飛行を敢行
3機脱落するも、
樋口正治中尉が我国初の海外飛行を成し遂げた。
所沢-長春は約2860q
10月20日東武、一部複線化草加〜越谷間の6.9km、
武州大沢〜武里間の5.1kmを複線化。
10月24日超弩級戦艦『陸奥』竣工長門型二番艦。
10月27日近江鉄道臨時株主総会資本金を110万円から150万円に増資を可決
11月4日原敬首相凶刃に倒れる東京駅内にて原敬首相が、中岡良一のより殺害される。
臨時首相に内田内相任命
11月5日閣僚辞表提出原首相の暗殺を受け閣僚が辞表提出。
11月9日第五高等学校長異動第8代校長として溝渕進馬が任命される
11月13日航空母艦『鳳翔』進水
11月13日高橋是清内閣成立高橋首相兼蔵相の他、閣僚はすべて留任。
同日付で第4台政友会総裁就任
11月14日〜華盛頓(ワシントン)会議始まる海軍軍備制限と極東・太平洋問題
11月17日戦艦『加賀』進水
11月25日皇太子殿下、摂政就任大正天皇疾患のため
11月29日初の日本式潜水艦呉海軍工廠で、初の日本式潜水艦第44号の進水式。
11月30日二等潜水艦『呂号第52』竣工呂51型(L1型)
12月 日暁民共産党検挙 
12月1日宇垣纏、『金剛』副砲長兼分隊長戦艦『金剛』、第1艦隊第2戦隊所属。
12月1日ケーブル線営業開始小田原電気鉄道株式会社(現箱根登山鉄道)にて、
下強羅―上強羅間
12月13日四ヵ国条約調印日米英仏
太平洋諸島の領土権益の相互尊重、問題の平和的解決。
日英同盟廃止。
12月31日初の国産乗用車石川島造船所で、国産乗用車第1号完成。
祝杯によった運転手が電柱に衝突させた。
 月 日筑摩鉄道松本-新村間開通長野県に筑摩鉄道(上高地線)松本-新村間が開通。
 月 日特許制度改正先願主義、出願広告制度、拒絶理由通知制度採用
 月 日合併で田西村となる東京府の菅生、瀬戸岡、原小宮、草花が合併して田西村となる
 月 日江若鉄道新区間開通三井寺下―叡山間開通
 月 日刑事交渉法公布 
 月 日灯台レンズに国産使用開始西郷岬灯台に国産レンズを取り付けられる。
灯台における本邦初の国産レンズの使用。
 月 日セーラー服が制服に採用される京都の平安女学院で国内で初めてセーラー服が制服として採用される。
 月 日雑誌前衛発行開始共産主義宣伝のための理論雑誌
 月 日母船式カニ漁業の発展函館の和島貞二が母船2隻で沿海州方面にカニ漁に出漁。以降母船式カニ漁業が急速に発展。
 月 日元町拓殖診療所設置上湧別村
 月 日水平社結成燕会の有産階級を追放し、部落解放運動を行う組織として結成。創立趣意書『良き日の為に』を全国に配布
 月 日三村工場にて転てつ機の製造開始 
1922
大正11年
2582
壬戌
 月 日改四五式軍衣制定四五式軍衣で、戦闘中目立つといわれた、
袖とズボンの赤いラインを廃止した。
高橋是清
加藤友三郎
1月1日大日本正義団創立酒井栄蔵等が創立した右翼団体。
 月 日朝鮮内牛肺疫侵入
 月 日材料研究部設置新壁材料研究の為東京左官職組合によって設置。
府立実科工業学校内に一室を借り府の嘱託事業となる。
翌年大震災により中止。
 月 日駿遠電気、新区間開通鷹匠町(現静岡)〜静岡駅前間開通。
1月 日秩父鉄道電化工事竣工
1月10日大隈重信死去 
1月17日新任デンマーク公使来朝大正11年から新設の駐日デンマーク公使に任命されたエス・アイ・ホスト公使と同夫人が来朝
1月20仏国特使ジョッフル元帥来朝仏国より軍艦モンカルムにて特使ジョッフル元帥が来朝
1月21日仏国特使国書法廷仏国特使ジョッフル元帥は宮中に参内し、摂政殿下に国書を捧呈
1月21日朝日山断髪式大阪天王寺の先代朝日山墓前において力士朝日山の断髪式を挙行
1月22日ジョッフル元帥靖国神社参拝仏国特使ジョッフル元帥が靖国神社に参拝し、花輪を捧げた
1月23日日比谷公園大噴水凍結著しい冷え込みのため、日比谷公園の大噴水が凍結
1月24日生活改善同盟会新年会神田如水館で生活改善同盟会の新年会を開催。参加者は15歳以上の女性を必ず同伴のこと。
1月25日平和博外国館落成式上野恩賜公演で開催される平和博覧会の外国館が落成し、落成式が行われた。
1月25日東京市大相撲春場所千秋楽東方71章、西方93章で西方の優勝で幕を閉じた。
1月26日大相撲西方優勝祝賀会本所陸軍被服廠跡において、東京氏大相撲西方の優勝祝賀会が行われた。
1月26日ジョッフル元帥歓迎会東京市主催のジョッフル元帥歓迎晩餐会が帝国ホテル大食堂で開催。
1月26日ジョッフル元帥歓迎観劇会東京市主催のジョッフル元帥歓迎観劇会が丸ノ内帝国劇場で開催。
1月27日ジョッフル元帥陸軍士官学校参観仏国特使ジョッフル元帥と随員が、陸軍士官学校を参観
1月27日第2回全国町村長会議赤坂三会堂で第2回町村長会議を開催し、教育費の増額を決議。
1月28日第一高等学校記念祭
1月29日日仏交歓音楽会日比谷公園にて日仏交歓音楽会を開催。
1月29日諏訪湖スケート大会諏訪湖にてスケート大会を開催。
1月30日徳川全権一行帰朝ワシントン会議に全権大使として参加した徳川侯爵他渋沢氏尺、神田男爵の一行がコレヤ号で帰朝。内田外相、井上神奈川県知事が出迎えた。
2月 日フィギュアスケート第1回全日本競技会開催日本スケート会により長野県諏訪リンクでフィギュアスケート第1回全日本競技会を開催
2月1日山県有朋死去小田原の私邸『古稀庵』で死す。享年83歳。
2月1日ジョッフル元帥歓迎劇丸ノ内保険協会においてアテネ、フランセの男女学生による歓迎劇を上演
2月1日ジョッフル元帥帝国議会衆議院参観仏国特使ジョッフル元帥と随員が帝国議会衆議院を参観。
2月1日デンマーク公使国書捧呈ホストデンマーク公使が宮中に参内し、摂政殿下に謁見、国書を捧呈。
2月2日ジョッフル元帥山県邸弔問仏国特使ジョッフル元帥が麹町の山県邸を弔問
2月3日北陸線親不知列車埋没事故北陸線親不知駅発直江津行き第65列車が勝山隧道西口で雪崩に遭い、1〜3両目の客車が大破し登場の妊婦2百名中百数十名が志望、30余名が重症。
2月4日故山県公国葬場地鎮祭日比谷斎場で国葬を執行するに当たり音羽護国寺において地鎮祭を執行。
2月4日大阪市電衝突事故大阪市東天満橋南詰停留場において天満橋行き414号が停車中の大江橋行き632号に衝突。乗客中重傷者6名、継承者10数名。
2月5日関東学生相撲大会開催両国国技館で関東学生相撲大会を開催。
2月6日華盛頓(ワシントン)会議終わる
海軍軍縮条約調印
戦艦保有率米英5:日3
帝國海軍、八・八艦隊計画挫折
2月6日九ヶ国条約調印英米日仏伊白葡和中
中国の主権尊重、門戸開放、機会均等を規定。
2月6日山東省ドイツ権益返還条約旧ドイツの山東省権益を返還。
2月7日故山県公霊前に勅旨永田町蔵相鑑定の山県公霊前へ勅旨として清水谷侍従が遣わされる。
2月9日山県公国葬墓標建立音羽護国寺に棺を埋葬、墓標が建立される。
2月10日普選マーク販売東京市内において普通選挙賛成のマークを販売。
2月11日デンマークよりエクセル親王来朝デンマークより東洋芸術御見学のため、エクセル親王が来朝。船長を勤めるエシャ号にて横浜入港
2月12日エジソン博士75回誕辰祝賀展覧会開催東京負傷工廠霊感においてエジソン博士75回誕辰祝賀展覧会開催。
2月13日樺山海軍大将海軍葬
2月16日潜水母艦『迅鯨』起工
3月1日高田スキー団結成新潟県高田
3月3日全国水平社結成水平社を中心に京都、奈良、東京、大阪等の活動者を加え全国的な部落解放運動組織として結成。
京都市岡崎公会堂において全国約三千の部落代表者が集まり創立大会を挙行
3月10日二等潜水艦『呂号第53』竣工呂53型(L2型)
3月10日加藤友三郎次席全権大使帰朝ワシントン会議出席した加藤次席が帰朝
3月11日潜水母艦『長鯨』起工
3月30日未成年飲酒禁止法公布「お酒は二十歳になってから」はこの日から。
4月 日英国皇太子来朝
4月 日日本農民組合結成本邦初の農民団体
機関紙は『土地と自由』
4月5日 北総鉄道創立総会 千葉県は県営鉄道を民間に譲渡する方針を決め、
野田醤油の資本を背景として北総鉄道(株)を設立。
4月9日日本農民組合結成日本初の全国組織の小作人組合
5月 日平和記念東京博覧会開催上野恩賜公園で行われた博覧会。
5月9日赤十字産院開院下渋谷日赤病院隣に産院開院
5月12日ヒリッピン独立運動家来朝ヒリッピン独立運動のため渡米の途、上院議長以下50余命が来朝
6月2日高橋内閣総辞職内閣改造の頓挫と政友会内紛による。
6月7日松方正義参内摂政宮殿下からの後継内閣についての御下問に奉答。
6月8日手塚南洋庁長官赴任手塚敏郎南洋庁新長官が部下職員と共に東京駅を出発。
6月12日加藤内閣成立 
6月14日橋本栄五郎出獄原首相暗殺事件の共犯に問われた橋本栄五郎が、一審無罪の判決により出獄。
6月15日大阪市蝿とりでー開催大阪市衛生組合連合の主催で蝿とりでーを開催。
6月18日摂政宮殿下霞ヶ浦飛行場行啓摂政宮殿下が海軍の霞ヶ浦飛行場を行啓し、御前飛行を御台覧。
6月19日那智丸カムチャッカ交易出発カムチャッカ内地へ物々交換による交易を行うべく田村少佐指揮の下那智丸が出向。
6月18日久邇宮両殿下御参内摂政宮殿下の御婚儀勅許により久邇宮両殿下が御参内し御礼言上。
6月21日星享像除幕式池上本門寺に星享像の除幕式挙行。
6月24日藤田留次郎追悼会二重橋橋上で爆死した藤田留次郎の追悼会を築地本願寺にて挙行。頭山満他出席。
6月25日雍仁親王御成年式雍仁親王御成年に達せられたるにより宮中にて賜冠の御儀式。秩父宮の御称号を御拝受なされた。
6月18日東伏見宮殿下薨去東伏見宮依仁親王殿下が葉山御別邸において薨去。
6月25日安保海軍中将国際連盟委員会に出発国際連盟委員会に参列すべく安保海軍中将が東京駅を出発。
6月28日駿遠電気静岡駅前線開業鷹匠町―静岡駅前間に静岡駅前線を開業
6月29日科学普及館落成島津忠備男爵により科学思想普及のために建設された科学普及館が落成。
6月30日早川雪洲夫妻帰朝国際的活動写真俳優として活躍する早川雪舟夫妻が15年ぶりに帰朝。
7月 日樺太庁博物館開業
7月山梨軍縮大量の人員を削減するも、
近代化、経費節約はならず。
7月2日王子豊島新水泳場開場式大日本水泳普及会により王子豊島新水泳場開場式を挙行。
7月2日解剖碑除幕式解剖学者主催の下、小塚ヶ原に解剖碑の除幕式を挙行。
7月2日デンビー米海軍卿等来朝1881年米アナポリス兵学校卒業生の同窓会参加のため。
7月4日デンビー米海軍卿夫人歓迎会三井集会所においてデンビー米海軍卿夫人の歓迎会を開催。
7月5日露女学生平和博訪問露ウラジオグラウオン高等女学校の生徒45名が引率職員6名と共に平和博覧会を訪問。
7月6日西日本大洪水関西九州地方は大降雨により洪水、被害甚大。
7月7日デンビー米海軍卿ペルリ記念碑見物デンビー米海軍卿は久里浜のペルリ記念碑を見物し、同海岸にて地引網を体験。
7月9日森林太郎(鴎外)死去陸軍軍医総監。医務局長。作家。
享年60歳。死因は萎縮腎と言われているが実は肺結核。
7月15日日本共産党非合法結成第三インターナショナルと連携すべく結成。
社会主義及び共産主義の団体は結社が禁止されているため、届出を行わず非合法の秘密結社として組織された。
7月23日大阪府立女子師範学校他3校火災/td> 
 月 日論文無産階級運動の方向転換発表前衛8月号において山川均の論文を掲載。
サンジカリズム(経済的直接行動主義)に対する批判と無産階級運動の大衆化を唱え、後の共産主義と無政府主義の決別の一因となる。
8月 日北海道6区市制施行道内の札幌、函館、室蘭、旭川、釧路、小樽の6区で市制施行
8月12日砲艦『安宅』竣工
8月15日常磐線ガード工事事故東京−上野間で工事中だった常磐橋際のガードが列車の振動により落下。
8月17日お伽クラブ瀬戸内海見学旅行大阪のお伽クラブは市内小学生の海上生活団を組織し、9日間の瀬戸内海見学旅行に出発。
8月20日委任統治領内地観光団来朝委任統治領となっている南洋パラオ支庁管区とヤップ支庁管区の計22名が内地観光のため来朝。
8月20日第1回勤労デー同愛会主催の第1回勤労デーが日比谷公園で開催。
8月23日警視庁精勤巡査表彰勤続50年の西武敏巡査75歳が堀田警視総監より表彰さるる。
8月23日三校野球団入京対一校戦のため参考や球団が入京
8月24日大濡仏開眼青島戦死者追弔の為、大阪の源正寺に大濡仏が建立され開眼供養が行われた。
8月24日帝都大暴風雨 
8月25日国際労働会議代表団出発ゼネバで開催される国際労働会議参加のため代表団が神戸を出発
8月26日帝都大暴風 
8月26日二等海防艦新高沈没カムチャッカ方面警備派遣中の新高が、オゼルナヤ付近で暴風により沈没。
8月28日早川雪洲夫妻渡米米国より帰朝していた早川雪洲夫妻が渡米。
8月29日ポーランド孤児第3班来朝ポーランド孤児第3班153名が引率のメジツローと共に敦賀到着。
8月30日松平代表等出発日露会議出席のため松平欧米局長と松島総領事が出発。
8月31日ポーランド孤児入阪ポーランド孤児第3版が大阪に到着し、貸切電車で収容施設へ移送された。
8月31日青年団旗授与式日比谷公園において東京市連合青年団の団旗授与式挙行。
8月 日航空大隊改称山梨軍縮に伴い、航空大隊を飛行大隊と改称
8月 日秩父鉄道、新区間開業行田〜熊谷間6.6kmが開業。
9月1日司法受験生請願在京司法受験生等が司法省に集まり試験について請願。
9月1日国民党解党式国民党が解党となり解党式を実施。党員は革新倶楽部に参加。
9月2日デブ君ことアーバックル来朝米活動俳優アーバックルが東洋汽船サイベリア丸で横浜入港。デブ君はアーバックルの愛称(英語圏ではFatty)
9月3日馬術競技大会開催青山にある陸軍大学校の馬場で馬術競技大会を開催。
9月4日庭球柏尾選手帰朝三菱ニューヨーク支店員柏尾誠一郎選手が帰朝。
9月4日アンナバヴロワ来朝ロシアの舞踏家アンナバヴロワが帝劇出演のため来朝。
9月7日無線電話試験東京の星製薬社屋にて無線電話の試験を実施。
9月8日関東庁長官任命外務省情報部長伊集院彦吉男爵を関東庁長官に任命。
9月9日小林末吉公判陸栄廷の息子と称し詐欺を働いた小林末吉の公判。
9月9日国際婦人社交会設立大阪にて古屋英学塾長等を中心に国際婦人の社交会として設立。
9月9日バヴロワ歓迎会来朝中の露舞踏家バヴロワの歓迎会を鶴見花月園のホールで開催。
9月 日プレイガイド設立 
9月10日動物愛護会伝書鳩帰京動物愛護会が動物愛護の宣伝のため、富士山で放した伝書鳩が日比谷公園に到着。
9月10日中央気象台長帰朝欧州視察外遊中だった中央気象台長中村博士が視察を終えて帰朝
9月10日二等潜水艦『呂号第54』竣工呂53型(L2型)
9月12日バヴロワ尾上邸招待尾上菊五郎が来朝中の舞踏家バヴロワを自宅に招待し茶の湯をもてなした。
9月 日秩父鉄道合併秩父鉄道株式会社が北部鉄道株式会社を合併。
9月14日全日本庭球選手権大会優勝は阿部、川妻両選手
9月14日ビーアード市制博士来朝後藤東京市長が顧問として招聘。
9月17日フックス博士来朝眼科の世界的権威フックス博士がオーストリーより観光の為来朝
9月26日閑院若宮御成年閑院若宮春仁殿下御成年に達せられ、賢所大前にて御成年式挙行さるる
9月28日バールロー嬢来朝世界的に有名なる女流バイオリニストバールロー嬢来朝
9月 日遠軽大水害家屋41戸流出、木材1万石流出、畑地51ヘクタール流出、橋梁40個破壊
10月 日士幌線着工帯広―十勝三股間
10月3日東京市コレラ蔓延千葉市より浸入のコレラが蔓延
10月4日東京区長会議コレラ対策のため
10月5日第2会和光社絵葉書展覧会開催 
10月8日大阪瓦斯会社ガスタンク爆発100立方フィートタンクが爆発、後隣接する200立方フィートタンクの一部も発火。作業中の職工数十名が重症。
10月9日東京府紅鱒養殖所開所式青梅に新設した養殖所の開所式を挙行
10月12日松井大使一向渡欧戦時法規改正委員会出席のため横浜港より諏訪丸にて渡欧
10月13日立正大師奉戴式挙行築地水交社にて日蓮上人の大師号奉戴式を挙行
10月14日東西帝大野球戦一校グラウンドにて開催。商社は東京帝大。
10月15日鉄道殉職者弔魂祭鉄道殉職者4321名の弔魂祭を東京駅前広場にて挙行。大木鉄相が弔文朗読。
10月16日全国織物資料展開催22日まで足利織物同業組合において開催
10月17日武器問題問責同盟会開催芝公園にて武器問題内閣不統一を糾弾
10月17日第2回女子連合競技会基督女子青年会主催の女子連合競技会が陸軍戸山学校において開催。女子音楽体操学校、自由学園、府立第二、頌栄高女、女子青年会、東洋家政、南葛飾高女、女子市販の8校2百余名が参加。
10月19日殉職警官消防手弔魂祭大阪天王寺公園武徳殿において挙行。
10月20日早稲田大学40周年記念式早大校庭にて挙行
10月20日故早川満鉄社長帰朝 奉天小学校講堂にて公演中に倒れ急逝した故早川満鉄社長の遺体が東京駅に帰着
10月21日十大学校対抗競漕予選日本漕艇協会主催、隅田川にて
10月21日大阪ペスト患者続出住民を鼠島に隔離して防疫処置を行う
10月22日十大学校対抗競漕決勝早大、外語による決勝戦を行い早大が優勝。
10月22日第3回女学生庭球大会女子学習院コートにおいて開催
10月23日東京少年マラソン大会スタートとゴールは牛込見付広場
10月24日満鉄社長人事川村竹治内務次官が満鉄社長に就任
10月25日摂政殿下理化学研究所行啓 
10月25日秩父宮殿下少尉御任官麻布第3連隊にて見習士官として御勤務中の殿下が歩兵少尉に御任官さる
10月26日摂政殿下所沢航空学校行啓中央格納庫にて教導中隊の飛行機組立作業や各種飛行機を、気球対にて係留気球や落下傘降下の実演等を御巡覧された。
10月27日皇后陛下帝展行啓 
10月27日大阪府立農学校火災 
10月27日大阪東区玉造停車場倉庫火災 
10月28日関東蹴球大会関東蹴球選手権協議会を高等師範学校校庭において開催
10月29日浦塩派遣軍指令立花大将帰国宇品港へ帰着し、山田第5師団長の出迎えを受ける
10月30日学生発布50年祭文部省主催の式典を折衝殿下御台臨のもと、東京帝大山上御殿前の式場において挙行。教育擁護同盟会は東京市内女学生を売り子としてマークを販売
10月30日朝香宮殿下御渡欧朝伯爵の御仮名を以って御渡欧
10月30日米国職業野球団来日 
10月31日東京連合少年団団長推戴式挙行団長は東京市長子爵後藤新平。
日比谷公園において実施。
10月31日天長節祝日園遊会天長節祝日夜会取り止めにつき、芝離宮にて外相主催の園遊会を開催
11月シベリアより撤兵完了日損害 死者2千7百
11月霞ヶ浦航空隊設立主として、航空教育を行った。
後の予科練。
11月 日国勢院廃止廃止に伴い動員第一部は内閣の外局機関として統計局となる。
11月 日日本労働総連名結成官業労働総同盟所属組合恒常化意より分離して結成。
11月1日故徳弘太無門下一絃琴会開催 
11月1日武蔵野鉄道
池袋〜所沢間電化
現西武鉄道池袋線の一分
11月1日立花大将入京シベリア派遣軍司令官立花大将一行東京駅に凱旋。
11月1日貨客船『箱根丸』竣工三菱造船建造の、豪華貨客船。
欧州航路の花形客船を勤める。
11月2日明治神宮奉納相撲明治神宮際に伴う例年行事。
参加力士は大門岩、大錦、友の浦など。
11月3日大日本赤化防止団創立米村嘉一郎等が創立した右翼団体。
11月3日摂政殿下明治神宮参拝明治神宮祭のため
11月3日東京大阪間郵便飛行開催 
11月4日原敬元首相追悼式加藤首相始め多数名士参列、増上寺において挙行。
11月4日米野球団対慶應第1戦芝浦埋立地において来朝中の米職業野球団と慶応大野球部との第1回戦開催
11月5日東京府立第一高等女学校運動会開催 
11月5日全国連合オートバイ大競争会東京モーターサイクル協会主催、深川区須崎埋立地飛行場で開催。第4競技の際、2台が観覧席へ飛び込み10数名負傷。
11月5日極東オリムピック予選会駒場農大グラウンドにおいて開催
11月6日郵便飛行最終日代々木の原にて中島式飛行機4機が飛行。
11月7日東京大阪間郵便飛行大会帝國飛行協会主催、後藤勇吉氏大成功。
11月8日砲艦『嵯峨』竣工
11月8日後藤東京市長陞爵祝賀会後藤新平東京市長の子爵への陞爵祝賀会を東京會舘にて開催。
11月9日神宮外苑定礎式明治神宮外苑競技場定礎式挙行。
水野内相、徳川公爵等が参列
11月10日高峰博士追悼会帝国ホテルにて。
11月11日東京市平和記念大会開催国際連盟4周年を記念し、日比谷公園にて開催
11月12日摂政殿下香川県へ出発香川県で行われる陸軍特別大演習御統監のため。
0945東京駅発の臨時列車にて出発
11月12日川村新満鉄社長渡満家族の見送りを受け、東京駅を出発
11月12日女子選手競技大会開催東京市牛込区若松町の戸山学校トラックにおいて開催。
協議内容は低障害物競走、バスケットボール、バレーボール等。
朝香宮妃、梨本宮妃、伏見宮敦子女王、智子女王、梨本宮規子女王各殿下が台臨。
11月12日こずゑ会「文合せ会」開催書家佐藤梅園社中こずゑ会が、日本橋倶楽部において開催。
平安時代禁中にて行われた嘉会の再現とのこと。
11月13日大相撲春場所御免札立つ 
11月14日新しき村4周年記念行事開催武者小路実篤が経営する宮崎県児湯郡の新しき村において、誕生4周年の祝賀会が行われた。
11月14日日印協会総会開催飛鳥山渋沢子爵邸において開催
11月15日二等潜水艦『呂号第55』竣工呂53型(L2型)
11月15日ケイ・ルーズベルト来朝ルーズベルト元米大統領子息ケイ氏が商用にて横浜着。
11月16日専売局25周年記念祝賀会上野精養軒において開催
11月17日一等巡洋艦『青葉』起工青葉級一番艦
11月17日一等巡洋艦『衣笠』起工青葉級二番艦
11月17日一等巡洋艦『加古』起工古鷹級二番艦
11月17日弁護士試験受験者大会開催衆議院広場にて旧試験制度撤廃問題について大会を開催
11月18日石井駐仏大使帰朝駐仏大使石井菊次郎子爵帰朝。
11月18日アインシュタイン来日相対性理論で有名な世界的科学者アルベルト・アインシュタイン博士と其の婦人が来日。
11月18日関東女子庭球選手大会開催小石川佐竹町の東京婦女子師範学校校庭において開催
11月19日内臓料理試食会食糧問題への施策として国立栄養研究所による内臓料理の試食会を開催。
11月20日家庭製作品講習会開催田村松枝、彰子両氏が講師となり、京橋星製薬ビルにて3日間開催。
11月20日お初殺し公判 
11月21日女子学習院海外旅行展覧会開催 
11月21日消費経済展覧会開催文部省主催で11月21日〜29日の間、御茶ノ水東京博物館において開催。
神戸女子高等技術学校や東京府の出品、社家料理試食会、各種講演や実演が行われた。
11月22日アインシュタイン博士改造社長邸へ来日中のアインシュタイン博士と婦人は改造社長山本実彦邸へ招かれ、すき焼きを食す。
11月22日樋口一葉女史27回忌商大如水会館にて挙行。
11月22日婦人矯風会バザー赤坂三会堂において2日間開催。
11月23日全国自転車競走大会/td>本所遊園にて盛大に開催。
11月23日ラグビー早慶戦三田グラウンドにおいて早稲田大学タイ慶応大学のラグビーの試合が行われた。
11月23日徳川公爵家園遊会開催公爵徳川善親の外遊からの帰朝を祝い、麻布富士見町の徳川家本低において開催。
11月24日三須平司翁古希祝賀能九段能楽堂において三須平司翁の古希を祝し、門下婦人によって開催。
11月25日工業技術家大会開催商工奨励館において開催。後藤市長の講演等。
11月26日郵便飛行賞品授与式11月7日に実施された東京大阪間郵便飛行大会の賞品授与式が、久邇宮殿下台臨のもと遂行者において挙行。
11月27日消費経済展覧会開催27日には皇后陛下行啓、28日には久邇宮良子女王殿下台臨
11月29日銀座祭り 
11月30日陸軍除隊式 
11月 日革新倶楽部結成国民党が解党し、同志により革新倶楽部が結成された。。
12月1日宇垣纏、海大入校海軍大学校甲種学生22期に入校(大尉)
12月5日一等巡洋艦『古鷹』起工古鷹級一番艦
12月10日米内光政、『春日』艦長就任『春日』は装甲巡洋艦
12月27日航空母艦『鳳翔』竣工空母としての建造は世界初
 月 日出火場通行権消滅東京左官職組合が有していた同権が、世相の複雑化に伴う弊害により、警視庁よりの注意により取り消しとなる。
 月 日川越町合併川越町が仙波村を合併し川越市となる。
人口約26000人
 月 日太湖汽船新船就航大型客船みどり丸就航
 月 日要塞整理要領決定津軽海峡東口の防備を重視
 月 日小樽市制施行 
 月 日小樽運河完成 
 月 日北海道市制施行北海道内の区制を廃止し、札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路に市制を施工
 月 日大島三原山火山活発化大正11年〜12年にかけ三原山の火山活動が活発化し、爆発音、溶岩流出発生。
 月 日煙草専売25周年記念煙草発売煙草専売25周年を記念して両切煙草かをりと口付煙草サロンが発売
 月 日丸瀬布郵便局開局 
 月 日丸瀬布教授所昇格丸瀬布教授所が小学校に昇格
 月 日日本労働総同盟友愛会改称日本労働総同盟に改称し、従来の労使協調主義から階級闘争主義に転向。
 月 日伊東に映画館開館伊豆の伊東にキネマホールが開館し、興行が盛んとなる。
 月 日大東館完成伊豆の伊東温泉に木造温泉旅館大東館(後、いな葉)完成。
1923
大正12年
2583
癸亥
月 日玉川台地区分譲開始現、田園調布 加藤友三郎
山本権兵衛
 月 日東瓜幕駅逓開設現北海道鹿追町東瓜幕
1月 日姉崎嘲風興津滞在興津の東海ホテルに滞在
1月16日二等潜水艦『呂号第56』竣工呂53型(L2型)
2月10日第1回全日本スキー選手権大会開催 
2月20日丸ノ内ビルディング完成略して丸ビル。
2月28日駿遠電気社名変更静岡電気鉄道株式会社に社名変更。
3月4日米内光政、『磐手』艦長就任濠太剌利方面へ遠洋航海に出港。
『磐手』は装甲巡洋艦
3月 日北海道幾春別炭坑炭塵爆発死者16名、重軽傷9名
3月第2次軍備整理比較的軽微な部隊の新設、改廃を実施。
3月16日月日本人初の空母着艦吉良俊一大尉が十年式艦上戦闘機を以て、
着艦実験に成功し、金杯賞を賜られた。
4月1日落語『兵隊』初演柳家金語楼師匠の代表作。
昭和落語史の幕開けとなる名作である。
4月1日京浜電気鉄道
梅屋敷〜雑色間専用軌道開業
現京浜急行
5月 日稚泊連絡船開業
5月4日潜水母艦『迅鯨』進水
5月14日陸軍航空部創設陸軍航空本部及び補給部を創設
5月30日歩兵射撃教範草案
6月5日日本共産党検挙一時壊滅状態
6月1日『新世界より』初演奏東京派遣所軍樂隊管弦楽員により帝國ホテルにて
ドボルザークの交響曲第9番『新世界より』を日本初演。
7月 日銚子鉄道株式会社営業開始営業区間は銚子〜外川の6.4km
7月1日東武、路線延長荒川放水路開削に伴い、
鐘ヶ淵〜西新井間を移築して0.2km延長。
7月24日北総、路線譲受北総鉄道が千葉県営軽便鉄道、
野田線柏〜野田町間の路線を譲受。
7月30日二等潜水艦『呂号第57』竣工呂57型(L3型)
8月24日砲艦『比良』竣工勢多型2番艦
8月24日加藤友三郎首相死去加藤内閣は総辞職。
8月30日潜水母艦『迅鯨』竣工
9月1日関東大震災関東一府六県の被害
死9万1千・傷5万2千・不明1万3千
9月1日宇垣纏、海軍震災救護委員
9月1日小田原電気鉄道運転休止軌道線、登山鉄道共に震災のため前線運転休止
9月1日〜海大一時授業停止震災による校舎破壊のため。
9月2日
 〜25日
震災救援所沢飛行場より震災救援の為、飛行機を出動させる
9月2日山本内閣親任式夜半、赤坂離宮の芝生にて実施。
9月2日非常徴発令公布憲法第8条により、震災被害者の救助に必要な物資、物件、労務等を徴発する。
9月2日臨時震災救護事務局官制公布勅令第397号。首相の管理下に臨時震災救護事務局を置く。
9月2日戒厳令公布勅令第398号。
同時に勅令第399号戒厳令施工区域を公布。
9月3日戒厳司令部設置震災に際し、関東海現司令部が設置され、戒厳令が布かれた。
近衛第一師団と、第二、第三、第十三、第十四、第十五師団の各一部が出動し、警官と協力して警戒に当たった。
9月3日関東戒厳司令部条令公布勅令400号。
9月4日救護費御下賜皇室より一千万円の救護費が御下賜
9月6日山本内閣閣僚人事平沼騏一郎法相、岡野敬次郎文相就任
9月7日流言浮説取締令勅令第403号
9月7日支払延期公布勅令第404号
9月7日暴利取締公布勅令第405号
9月11日輸入税免除(米穀)公布勅令第407号。大正13年3月31日までの間米穀の輸入税を免除
9月11日輸入税免除(生牛肉及鶏卵)公布勅令第408号。大正13年3月31日までの間生牛肉及び鶏卵の輸入税を免除
9月12日輸入税免除低減(生活必需品並土木建築用機具機械材料)勅令第411,417号。大正13年3月31日までの間生活必需品等の輸入税を免除し、貨物自動車以外の自動車及び部品等の輸入税を半減
9月12日帝都復興に関する詔書
9月12日納税免除猶予令公布勅令第410号。被災者に対する租税の減免等
9月13日仮建築物令公布勅令第411号。被災地域における仮建築に対する建築物法適用の免除等。
9月19日帝都復興審議会官制公布勅令第418号
9月19日山本内閣閣僚人事伊集院彦吉外相就任
9月22日物資供給令公布勅令第420号。被災地における物資の供給等に関すること
9月22日特別会計令公布勅令第420号。震災に伴う物資の供給等に関する会計に関すること
9月27日手形保存期間延長令公布勅令第429号。
9月27日帝都復興院官制公布勅令第425号
9月29日臨時営繕局官制公布勅令第434号
9月30日納税免除猶予令施行令公布勅令第433号
10月1日東武、新区間開通坂戸町〜武州松山間の9.3kmが開通。
10月6日砲艦『勢多』竣工勢多型1番艦
10月20日砲艦『堅田』竣工勢多型3番艦
10月26日近江鉄道提示株主総会電力併用による電車運転議案可決
11月 日草軽軽便鉄道長日向駅開業 
11月5日東武、新区間開通武州松山〜小川町間の14.1kmが開通。
11月7日砲艦『保津』竣工勢多型4番艦
11月10日國民精神作興ニ関スル勅書
11月15日戒厳令解除
11月25日二等潜水艦『呂号第58』竣工呂57型(L3型)
11月 日水平者青年同盟結成全国水平社内に結成された左派急進団体。
全日本無産青年同盟に加盟し、労働農民等創立運動にも参加。
12月 日政治研究会結成無産政治団体
12月5日松方正義川崎別荘で療養興津の川崎別荘にて翌年3月まで療養
12月10日第47回臨時議会召集帝都復興に関する予算及び法律案を審議
12月15日青森岸壁一部竣工旅客、手小荷物、郵便貨物取扱開始
12月26日虎の門事件難波大助が、摂政(皇太子殿下)を狙撃。
12月27日北総、新区間開業北総鉄道船橋線、柏〜船橋間の19.9kmが営業開始。
 月 日『正チャンのぼうけん』アサヒグラフ創刊号に収録され、其の後朝日新聞に移った。
我国ふきだし付き四コマ漫画の先駆け。
 月 日大内宿にて葉煙草栽培開始
 月 日鹿部温泉亀の湯に温泉療養研究所開設北海道道南鹿部温泉の亀の湯にて相良良恂が温泉療養研究所を開設。
名称は温泉委員。
 月 日大間崎砲台工事着手戦艦息吹の艦載砲を転用
 月 日日本スキー選手権大会開催 
 月 日龍ヶ崎繭糸市場設立 
 月 日五十銀行合併五十銀行(土浦の元国立大五十銀行)と龍ヶ崎農相商銀行が合併
 月 日三角山シャンツェ完成北海道の三角山に本邦初の固定シャンツェが完成し、滑走やジャンプが盛んになる。
 月 日紙巻煙草生産量逆転紙巻煙草の生産量が初めて刻み煙草の生産量を上回る。
 月 日遠軽消防組ガソリンポンプ車導入消防組幹部と後援会を主体として、一般からの寄付により米製ノーザン式手引大型ガソリンポンプ車1台を購入。
 月 日博多に上下水道完成 
 月 日北原白秋別所温泉逗留別所温泉逗留中に百数十種の歌を詠む
1924
大正13年
2584
甲子
1月18日大朝、100万部突破大阪朝日新聞、発行部数100万部を突破。 山本権兵衛
清浦奎吾
加藤高明
 月 日駿遠電気、改軌軌道法による1067oに改軌、600V電車化容認。
 月 日草軽電気鉄道電気機関車購入信越電力より中古の米ジエフリー社製電気機関車購入、改造
後『かぶと虫』の愛称で親しまれる
 月 日雑誌文芸戦線創刊共産主義系雑誌。
1月 日北海道歌志内炭坑瓦斯炭塵爆発死者77名
1月 日思想善導会創立鈴木勇が創立した右翼団体。
1月5日二重橋事件宮城・二重橋で義烈団員の朝鮮人が、
東京に潜入し、治安妨害に及んだが、
警官に発見され爆弾三発を投擲するも不発。
1月7日清浦内閣成立清浦圭吾枢密院議長に組閣の大命が降下。一度は拝辞の後拝命
1月10日清浦圭吾、西園寺公望面会首相となった清浦圭吾が興津にて西園寺公望に面会。
宿泊は水口屋旅館
1月13日元田肇、西園寺公望面会政友会総務元田肇が興津にて西園寺公望に面会
宿泊は水口屋旅館
1月14日粕谷衆議院議長、西園寺公望面会粕谷衆議院議長が興津にて西園寺公望に面会
宿泊は水口屋旅館
1月16日政友会分裂清浦内閣に対する政友会の内紛により、反総裁派の山本達雄、床次竹次郎、元田肇、中橋徳五郎等以下149名が脱会して政友本党を設立。政友会に残ったものは129名。
1月18日市営バス登場市内2路線にフォード社製11人乗りバスを配車。
料金は1区間10銭で、円太郎と呼ばれて親しまれた。
月日バスガール登場東京市内のバスに女性車掌が乗車
1月25日二等潜水艦『呂号第26』竣工呂26型(海中W型)
1月25日二等潜水艦『呂号第28』竣工呂26型(海中W型)
1月26日皇太子裕仁親王と良子女王、御婚儀宮城内賢処にて挙行。
赤坂離宮を東宮仮御所とする。
1月30日列車転覆未遂事件犬養毅以下30余命が乗車する列車に対し、愛知県一宮野付近において20貫ほどの石と枕木数本を用いた列車妨害が発生。スノープラウにより石を弾き飛ばしたため、転覆を免れる。
1月31日議会緊急質問と暴漢乱入革新倶楽部浜田国松による前日の列車転覆未遂事件についての緊急質問が行われ、小松鉄相が答弁に上るも同事件の政府暗躍説により議会は混乱し、数名の暴漢の乱入により議会を休憩。清浦内閣は解散となる
2月 日草津軽便鉄道社名変更草軽電気鉄道へ改名
2月 日戦艦『敷島』解体華盛頓海軍軍縮条約により非武装練習特務艦に転用される。
2月2日炊事班廃止在営年限短縮に伴い、炊事班を廃止。
代わって民間人を採用した。
2月17日第2回全日本スキー選手権大会開催 
2月18日警察官拳銃装備警視庁が警察官の拳銃携帯を実施。
一署あたり3挺、全400挺を配布した。
2月21日杉浦重剛死去教育家、思想家、享年70歳。
3月 日海軍労働組合連盟結成労働団体
3月 日官業労働総同盟結成東京、大阪、名古屋、八幡等の陸軍工廠、煙草専売局、八幡製鉄所他の官業労働者により組織された労働団体。政府の直接監督下にある。
3月 日小林多喜二高商卒業小林多喜二が小樽高商卒業
3月7日阿部公房生まれる作家、劇作家。東京滝野川生まれ。
3月19日飛行船空中爆発横須賀で係留訓練を終えて霞ヶ浦へ帰港中、
茨城県相馬郡上空で爆発し、山林に墜落した。
搭乗員5名は全員死亡した。
3月19日潜水艦沈没潜水艦『第四三号』が佐世保港沖で、
巡洋艦『龍田』と衝突し沈没。
乗組員45名は全員死亡した。
3月20日二等潜水艦『呂号第59』竣工呂57型(L3型)
3月21日加、日本人労働者制限カナダ政府が日本人労働者の入国を制限。
3月24日潜水母艦『長鯨』進水
3月29日市電が品川停留所へ乗り入れ運転開始現京浜急行
4月 日行地社創立猶存社の日本改造法案を受け継いで大川周明等が創立した右翼団体。
4月12日
〜5月1日
摂政宮台湾御視察横浜港より御出帆。
5月10日第15回総選挙 
5月17日航空学校本校改称所沢陸軍飛行学校となる。
5月17日陸軍航空学校分校独立下志津・明野陸軍工区学校分校は、夫々下志津・明野陸軍飛行学校として独立
5月21日青函航路客載車両船「翔鳳丸」就航青函航路に初の青函航路客載車両船「翔鳳丸」就航
5月26日米、排日移民法成立帝國との関係の悪化の中で、
移民の低賃金が米人の雇用を妨げるとして制定された。
5月27日戦艦『津軽』爆破軍縮条約により廃艦が決定されていた。
横須賀沖合いで標的となり、
空爆、魚雷を受け公開爆沈した。。
6月 日大行社創立清水行之助が創立した右翼団体。
6月14日築地小劇場一般初日一般開場初日。定員は400人。
7月1日メートル法実施
7月18日米内光政、『扶桑』艦長就任
7月19日宝塚代劇場オープン3階建て、収容人数4000人。
7月31日日本一周飛行成功毎日新聞水上機『春風号』
23日に大阪木津川尻飛行場を出発た。
総距離4395km、33時間48分。
7月 日大礼丸沈没小樽―大泊連絡線大礼丸が能登呂沖で沈没し、196名が死亡。
8月1日甲子園球場完成日本一の広さを誇り、約6万人の観客を収容。
8月2日潜水母艦『長鯨』竣工
8月4日高田上職人町四・九の市再会新潟県高田
8月 日本州入山炭坑瓦斯炭塵爆発死者75名
 月 日巴里五輪レスリング銅メダル敗者復活戦で内藤克俊選手が銅メダル獲得。
本大会我国唯一のメダル獲得者
9月15日二等潜水艦『呂号第29』竣工呂29型(特中型)
9月17日二等潜水艦『呂号第60』竣工呂60型(L4型)
10月1日東武、新区間運転開始浅草〜西新井間の10.5kmで電車運転開始。
10月1日函館岸壁一部就航函館駅―函館岸壁間に列車運転開始
10月25日一等巡洋艦『妙高』起工妙高級一番艦
10月 日東京左官工業組合及交友会
機関紙『プラスター』発行(月刊)
編集経営に若林源兵氏嘱託
10月 日稚斗連絡船開業北日本汽船会社によって稚内―樺太本斗間に航路開設
11月 日草軽電気鉄道電化新軽井沢―嬬恋間が電化完了。36.799km
11月3日立憲養正会創立田中巴之助が創立した右翼団体。
日蓮主義を基調とした啓蒙運動を行う。
11月 日仮名遣改定案決定文部省臨時国語調査会にて仮名遣改定案決定。
11月10日米内光政、『陸奥』艦長就任
11月16日ベルギー絵画展開催エミール・クラウ氏をはじめとしたベルギー画家による震災慰問の美術展覧会が 11月16日〜22日まで内務省社会局で開催された。
売り上げは全額震災慰問として寄贈。
25日には摂政宮同妃殿下が行啓された。
11月17日米駐日大使来朝ウツヅ米駐日大使の後任としてバンクロフト氏が来朝。
11月26日一等巡洋艦『那智』起工妙高級二番艦
11月26日白系露人旅券申請ハルピンからメキシコへ移住せんとした白系露人50名が警視庁外事課へ旅券を申請。
無事に旅券が発行され、12月4日に出発。
 月 日給糧艦『間宮』竣工帝國海軍初の給糧艦
11月13日大阪ホテル全焼中ノ島公園の大阪ホテルが11月13日午後9時25分炊事場より出火し全焼。
11月18日青森岸壁待合所使用開始 
11月23日歌留多争覇戦開催新宿の東京ホテルにて。全国から一流の選手が参加。
11月24日孫文夫妻来朝北京新政府樹立のための会議へ出席の途中、日本の協力者との会見のため日本遊船上海丸にて来朝。
11月24日孫文夫妻来朝 
11月28日摂政宮霞ヶ浦航空隊卒業式行啓同日実施された霞ヶ浦湖上の爆撃演習(陸上機28、水上機10、明日とラ飛行船等)を御視察。
12月 日統計局改変内閣統計局となる。
12月 日手宮で火薬爆発事故北海道手宮で荷役作業中に爆発事故が発生。
死亡行方不明合わせて100名近くに上る。
12月1日宇垣纏、海大卒業、少佐任官『大井』砲術長、少尉候補生実習指導官。
第1艦隊第3戦隊所属。
12月24日登山鉄道全線復旧小田原電気鉄道株式会社(現箱根登山鉄道)
 月 日松本-浅間間電車開通長野県に松本-浅間間電車が開通。
 月 日川井訓導事件
 月 日第一回労働統計実地調査実施
12月31日富岡鉄斎死去文人画家、享年89歳。
 月 日横須賀自動車商会創立 
 月 日足尾銅山体育会創設従業員の体育振興を図る。
 月 日鹿部間歇泉発見北海道道南鹿部温泉にて間歇温泉鶴の湯を発見。
 月 日神島電信局無線電話装備 
 月 日手宮火薬爆発事故死者53名行方不明者30名
 月 日秋水会創立寺田稲二郎が創立した右翼団体。
 月 日快弘会創立木田陸軍予備少将等が創立した右翼団体。
主に陸海軍在郷将校が加盟。
 月 日東京−大阪−福岡間に航空郵便開設 
 月 日東京地下鉄道社長人事野村龍太郎が就任
 月 日東京地下鉄道工事施行認可上野―浅草間工事施行認可
 月 日柳河原発電所工事着手日本電力(株)による
 月 日神宮紙製造明治神宮絵画館の要請で高知の中田製糸工場において神宮紙(土佐和紙)を製造
1925
大正14年
2585
乙丑
1月14日三島由紀夫生まれる作家。東京四谷生まれ。本名平岡公威。 加藤高明
 月 日然別湖駅逓開設現北海道鹿追町然別湖畔
 月 日日本プロレタリヤ文芸連盟創立戦闘文芸社と文芸戦線が合同。
 月 日内地牛肺疫侵入大正11年に朝鮮に侵入した牛肺疫が、
鮮牛より内地に侵入し、甚大なる被害を与えた。
1月 日九州高松炭坑瓦斯炭塵爆発死者20名
1月20日日蘇基本条約調印革命後国交の途絶えていたソビエットとの間に国交を回復。
2月8日高橋克己農学博士死去ビタミンAの分離に成功し、ビオステリンを開発した高橋克己農学博士が流感により死去。
2月9日二等潜水艦『呂号第61』竣工呂60型(L4型)
2月11日大日本護国会創立片岡直枝女史が創立した右翼団体。
2月12日全国廃兵連合大会開催国技館にて全国廃兵連合大会開催。
参加者3千余名。
2月25日一等巡洋艦『古鷹』進水古鷹級一番艦
2月28日水交社で『運命』演奏横須賀水交社で「運命」他を演奏。
 月 日駿遠電気、改軌・電化完成袋井駅前〜可睡口〜可睡間。
3月 日伊藤整高商卒業小樽高等商業学校卒業
3月1日東京初のラジヲ放送3月1日日曜日午前9時40分、北村技師長の合図で東京初のラジヲ放送が行われた。
海軍軍楽隊による行進曲「後甲板に」を始めとして、邦楽や歌劇が放送された。
本放送は7月1日より
3月2日普選法衆院通過政友党床次総裁の修正案による反対もあり、議場は大混乱となり白兵戦が演じられたが、賛成292票、反対98票で可決(修正案否決)。
 月 日近江鉄道一部電化彦根―多賀間6.6kmを電化完成
3月16日一等巡洋艦『羽黒』起工妙高級三番艦
3月18日東京左官工業組合新事務所落成旧事務所が大震災により焼失したため、京橋区築地2丁目31番地に新事務所を設けた。
3月19日臨海自動車株式会社創立 
3月27日陸軍第13師団廃止公表 
 月 日東京府五日市町水道給水開始
 月 日五日市―二宮間乗合自動車運行開始
4月1日樺太庁豊原中学校開校之に伴い大泊町樺太中学校を大泊中学校に改称。
4月 日小樽市立小樽中学校開校 
4月1日商工省・農林省親切両省の大臣は元農務大臣高橋是清が兼任
4月1日静岡電気鉄道一部複線化鷹匠町−きよみず公園前間を複線化
4月10日一等巡洋艦『加古』起工古鷹級二番艦
4月10日一等巡洋艦『青葉』進水青葉級一番艦
4月10日一等巡洋艦『衣笠』進水青葉級二番艦
4月10日陸軍第13師団解体式 
4月11日一等巡洋艦『足柄』起工妙高級四番艦
4月13日軍事教練始まる優秀な学生を陸軍へ贈る一助けとなり、
亦、国民の国防能力を増進し、
余剰将校を救済する一石二鳥の策だった。
4月21日五日市鉄道開業拝島から五日市を結ぶ鉄道。
現在のJR五日市線
4月22日品川鉄橋(八ツ山橋)から高輪間開業現京浜急行
4月22日治安維持法所謂主義者、赤(共産主義者)の取締りを強化
4月22日航空母艦『赤城』進水三段甲板構造を持つ所謂三段空母として有名。
4月22日東武、人車線廃止と
新区間開通
葛生〜第二会沢間の4.4kmを廃止。
葛生〜第三会沢間の4.5kmが開通。
4月25日青森岸壁完成 
4月29日二等潜水艦『呂号第30』竣工呂29型(特中型)
5月1日陸軍航空兵科新設之により陸軍の兵科は歩・騎・砲・工・航空・輜重の6科となる
5月1日陸軍航空部改称宇垣軍縮に伴い陸軍航空部を陸軍航空本部と改称し所沢に設置
5月1日飛行大隊改変規模拡大に伴い、飛行大隊を飛行連隊に改変
5月5日普通選挙法成立25歳以上の全男子に選挙権
5月10日両陛下大婚25年式典
5月 日日本労働組合評議会結成日本労働総同盟から除名された左派によって結成。
5月宇垣軍縮4個師団を削減し、
捻出した経費で軍の近代化をすすめた。
5月23日城崎地震兵庫県朝来川下流(城崎郡)から京都府久美浜湾沿岸(熊野郡)に大地震。
2群18町村で支社364名、負傷者493名、倒壊家屋643戸、半壊1060戸、焼失1715戸。
5月24日秩父宮殿下英国留学
5月28日日本海海戦20周年記念
海軍大演習
日本海海戦20周年を記念して、東京湾羽田沖で雷撃、空爆などのも交えた模擬戦を行った。
5月30日青森臨港線完成 
5月30日函館第2岸壁使用開始 
6月 日北海道茂尻炭坑瓦斯爆発死者11名
6月 日生物学研究所開設赤坂離宮内に生物学研究所開設
6月13日関屋敏子独唱会声楽家として伊国のサルコー氏のもとで研究中の関屋敏子が御茶ノ水同窓生後援により、報知講堂にて独唱会を開催。
6月16日矢島楫子逝去キリスト教婦人矯風会会長。東京府西大久保の婦人ホームにて逝去。
享年93歳。翌17日に告別式。
6月26日久邇邦久侯爵婚儀久邇邦久侯爵と島津量子が宮中顧問官長崎省吾夫妻の媒酌により結婚。
邦久侯爵は久邇宮邦彦追う殿下の第二王子で臣籍降下されていた。
7月 日銚子鉄道電化電化完成に伴い、電車運転開始
7月 日材料研究委員発足旧東京左官職組合材料研究部を再発足
7月 日駿遠電気、改軌・電化完成可睡口〜山梨間。
7月6日横須賀自動車株式会社創立横須賀市外乗合自動車合資会社と横須賀自動車商会の合併による。
7月10日東上線全通小川町〜寄居間の10.8kmが開通。
これで東上線の全線が開通した。
7月15日同志社大瀬戸内海スカーリング縦断同志社大学スカーリングクラブが大阪中ノ島より瀬戸内海縦断航海に出発。
同月27日無事に下関に到着
7月17日連結器一斉交換車両連結器をバッファリンク式から自働連結器に一斉交換
7月18日澄宮殿下初水泳澄宮殿下が沼津海岸にて学習院生徒とともに始めて水泳を習わせられる。
7月24日二等潜水艦『呂号第62』竣工呂60型(L4型)
7月25日朝日新聞訪欧飛行出発東風(河内飛行士、片桐機関士)、初風(阿部大尉、篠原機関士)の2機が代々木を出発。
7月27日名護蘭献上鹿児島在の鎌田栄介が日向宇都山山中にて採集した名護蘭を両陛下に献上。
7月28日バンクロフト米大使逝去バンクロフト米駐日大使が軽井沢にて胃潰瘍療養中病状急変により逝去。
7月31日二等潜水艦『呂号第27』竣工呂26型(海中W型)
8月1日青函航路貨車航送開始 
8月3日新トルコ公使歓迎会上野精養軒において新任のフウアド公使の歓迎会が開催された。
8月5日
〜17日
摂政宮樺太行啓17日御帰京。
8月6日静岡電気鉄道追手町線開業鷹匠町−中町間開業。
8月14日朝鮮移出牛検疫に関する総督府令鮮牛による牛肺疫の内地侵入を受け、朝鮮総督府令第78号が公布される。
大正14年10月1日より施行。

蓄牛は獣疫予防令第13第の規定により行う検疫を受けたるものに非ざれば之を移出することを得ず。
前項の規定に違反したる者は200円以下の罰金に処す。前項の未遂罪は之を罰す。
9月8日米サンフランシスコ市制75周年祝典米カリフォルニア州のサンフランシスコ75周年祝典(金剛石祝典)の開催に伴い、二等巡洋艦多摩が参列、祝意を表した。
9月21日東京左官職組合
第一回修業証書授与式
同年より徒弟修業の登録と修業証書授与を決定した。
9月22日
〜28日
初の航空大演習所沢、立川、下志津原の各航空隊、総数約160機が東西に分かれ代々木、江戸川上空などで28日まで空中戦を繰り広げた。
9月27日東京地下鉄道起工式東京地下鉄道上野―浅草間の起工式を上野山下で挙行
10月1日第二回国勢調査実施
10月14日函館第2岸壁竣工 
10月19日
〜23日
陸軍特別大演習開催仙台において摂政宮殿下御台臨のもと陸軍特別大演習を開催。北軍久邇大将、南軍菊地大将を夫々大将とし、22日仙北の七北田において決戦、休戦となった。23日には御名代の閑院宮殿下のもと、観兵式が実施された。
10月26日
〜29日
日本青年館開館式開催日本青年会館の完成に伴い、全国青年団の代表が集まり、加藤首相以下閣僚も出席して開館式が開催された。
また、2日目には東宮御所において摂政宮殿下の御拝謁を賜る。
10月26日新トルコ公使歓迎会上野精養軒において新任のフウアド公使の歓迎会が開催された。
10月28日中華民国関税会議開催北京城内居仁堂において中華民国関税会議が開催され、我国からは日置、芳澤両全権が参加した。
10月28日
〜11月3日
第2回明治神宮代競技会開催
10月 日派出婦取締令公布折からの派出婦会(家政婦派遣所)の盛況と競争の激化の折から、如何わしい営業を行う派出婦会や派出婦が横行したこと、並びに派遣依頼側の心得違いによる暴行事件等の発生から、派出婦に関する規制・取締を行うために警視庁令が公布された。
11月14年式8o自動拳銃制式化いわゆる南部14年式
11月4日北鮮牛の移入一時停止北鮮移入牛による10月の牛肺疫侵入を受け、農林省令第27号にて積出3ヶ月以内に平安南道、同北道、咸鏡南道、同北道を発せざる、又は通過していない事の証明できないものは内地への移入を停止する。
11月4日原敬氏追悼会芝増上寺において、政友会及び政友本党の主催で原敬氏追悼会が開催された。
  豊田式自動織機第1号機が完成、
その優れた性能が内外で大きな話題を呼んだ。
11月24日高田保勝会設立新潟県高田にて観桜会を主催
11月27日徳川河岸線、新区間開通木崎〜徳川河岸間の3.2kmが開通。
12月 日駿遠電気、改軌・電化完成山梨〜森川橋間。
12月 日農民労働党結成無産政治団体
結成にあたり左翼の暗躍及び加入があったため、即日治安維持法により結社禁止。
12月1日米内光政、昇格海軍少将に昇格。第二艦隊参謀長に就任。
12月1日宇垣纏、軍令部参謀
兼、艦政本部技術会議議員
軍令部1班2課
12月6日摂政宮第一皇女御誕生第一皇女照宮成子内親王御誕生
12月10日士幌千開業帯広―士幌間32kmが開業
12月20日二等潜水艦『呂号第63』竣工呂60型(L4型)
12月27日湘南電気鉄道株式会社創立発起人に加わった安田保善社の進言で京浜電気鉄道から役員5人を経営陣に迎える。
12月28日鉄道司法警察執務細則制定 
 月 日東京駅に自動券売機設置
 月 日長野県松本村合併長野県松本村が市に合併。
人口63427人超える。
 月 日大内宿にて養蚕盛ん
 月 日足尾銅山全山園遊会開催労使協調推進
 月 日日本労働総同盟分裂急進派と穏健派の対立抗争による。
神戸での総同盟大会において左派の関東地方評議会以下23組合を除名。
 月 日日本スケート会、国際スケート連盟に加盟 
 月 日大統社創立吉田三郎、中野刀水を中心とした青年志士を中心とした右翼団体。
 月 日煙草巻紙全国産化紙巻煙草の巻紙を全て国産に切り替える。
 月 日福岡市初の百貨店玉屋呉服店開業 
 月 日別所村村有温泉貸与規定成立 
 月 日伊東地区内鉱山採掘権許可伊豆の伊東地区で鉱山採掘権許可が下り、反対運動が盛んとなる
1926
大正15年
2586
丙寅

12月25日〜
昭和元年
1月10日能楽「春日龍神」上演九段能楽堂において寶生重英とその一門により能楽「春日龍神」を上演。
同曲の上演は約80年ぶり
若槻礼次郎
1月12日支那司法制度調査委員会開会関税会議に関連して開会。我国からは日置大使が委員として参加
1月15日京都学連事件初の治安維持法検挙者は、全国社会化研究会の学生
1月16日箱根登山電車脱線事故箱根登山鉄道宮ノ下温泉村小学校前の急勾配で5号電車がブレーキ故障により脱線転落。乗客17名死亡、13名重症
 月 日函館水上警察署庁舎新築
 月 日青森市営バス運行開始 
1月19日本邦初の病院飛行機完成本邦初の病院飛行機が完成し、所沢飛行場で試験飛行を実施。機体は全金属製の低翼単葉機。
後藤子爵が試乗。
1月20日新型電話機設置ダイヤル自動交換式電話機を設置。
1月24日隅田川寒中水泳大会水道端修養塾で高齢の寒中水泳を実施。女子部員12名参加
1月26日臨時首相代理氏名加藤首相の体調悪化に伴い若槻内相を臨時首相代理に指名
1月28日加藤首相薨去 
1月29日憲政会総裁就任加藤総裁薨去に伴い若槻臨時首相代理が第2代総裁に就任。
同日組閣の大命下る
1月30日若槻内閣成立首相及び内相を兼任とし、其の他の大臣は留任。
1月 日日本労働組合総連合結成自由連合主義を掲げた関東の機械労働組合連合会と関西の大阪鉄鋼組合が合同して結成。
2月5日朝鮮牛移入停止区域の緩和防疫措置による牛肺疫の沈静と、繋留検疫の延長等に伴い大正14年農林省令第27号を改正。
制限区域を平安北道又は咸鏡南道長津郡上南面、中南面新南面若は舊邑面に改める。
2月11日建国会創立赤尾敏が国家主義を標榜して創立した右翼団体。
2月 日全日本スキー大会開催開催地は南樺太豊原
3月 日小樽市にソ連領事館開設場所は小樽市潮見台長
3月 日労働農民結成無産政治団体
3月10日鶴見臨港鉄道開業貨物専用鉄道として浜川崎―弁天橋間、大川分岐―大川間開業。後の鶴見線
3月31日一等巡洋艦『古鷹』竣工古鷹級一番艦
4月 日日本農民組合分裂左右両派の対立の結果、右派が脱退して全日本農民組合同盟を結成。
日本農民組合は労働農民等と協調し、日本共産党の指導を受ける。
4月 日第1回高田観桜会新潟県高田
4月10日鶴見臨港鉄道石油支線開業安善―石油間開業
4月22日幼稚園令公布
4月27日近江鉄道定時株主総会自動車事業兼営の為の定款改正可決
4月30日二等潜水艦『呂号第64』竣工呂60型(L4型)
5月 日近江鉄道新社長就任小林吟右衛門社長辞任に伴い広野織造が社長就任
5月 日北海道初のメーデー小樽にて北海道初のメーデー開催
5月20日秩父宮殿下アルプス御登山英国留学中の秩父宮殿下が、アルプス山に御登山なされる。
6月19日佐藤清吉楽長渡欧送別演奏会佐藤清吉楽長渡欧送別演奏会で
海軍軍楽隊を主体に「合唱つき」を演奏。
6月30日二等潜水艦『呂号第65』竣工呂60型(L4型)
7月3日袖師臨時停車場設置袖師海水浴場利用者のため、東海道線興津―清水間にに袖師臨時停車場を開設
7月20日一等巡洋艦『加古』竣工古鷹級二番艦
7月20日一等巡洋艦『青葉』竣工青葉級一番艦
7月20日〜
9月30日
鬼熊事件千葉県香取郡久賀村において岩淵熊次郎が情婦である上州屋おけいを撲殺、おけいと寅松を取り持った菅澤種雄宅を放火、柳橋信一と通じた情婦高橋はなを信一方にかくまった岩井長松を殺害して逃走、闘争中に消防手菅澤直吉、同栄助、追跡した小茂刑事に重傷を負わせて山中に潜伏。さらに自分を裏切った関係者の殺害を狙ったが大規模な捜索、警戒の前に果たせず、9月30日未明先祖の墓前において服毒の上剃刀で喉を切って自殺した
 月 日海軍労働組合連盟結成労働団体
8月 日草軽電気鉄道新区間開通嬬恋―草津前口間が開通し営業開始。11.867km
8月1日青函航路で手荷物車、郵便者の航送開始 
8月1日全日本無産青年同盟結成合法団体として結成
8月6日日本放送協会設立現NHK。
8月18日秩父宮殿下アルプス山頂を極める再度のアルプス登山を敢行なされ、ウエッテホルンの頂上を極められる。
8月 日樺太第1回全島陸上競技大会開催南樺太豊原にて開催
8月 日開放連盟結成全国水平社内の水平社青年同盟と対立関係にあった無政府主義派が青年同盟に対抗して結成。
9月 日草軽電気鉄道全線開通草津前口―草津温泉間が開通し営業開始。新軽井沢―草津温泉間、55.5kmの全線が開通する。
9月5日根古屋線、新区間開通小川町〜根古屋間の4.3kmが開通。
石灰石の搬出用の貨物線だった。
9月11日秩父宮付松平慶民事務官渡英皇后陛下からのご信書を捧持し、エンプレス・オブ・カナダ号で渡英
9月13日政友会最高幹部会開催朴烈事件について、青山の田中総裁邸において政友会最高幹部会を開催
9月13日第1回謙信公祭開催 
9月15日スエーデン皇太子貝塚発掘来朝中のスエーデン皇太子が松村博士の案内で千葉の貝塚を発掘。
9月16日清浦元首相支那満蒙視察清浦元首相は貴族院議員藤村義朗男爵を伴い支那満蒙の視察に向かう。
9月17日帝国発明協会第2回表彰式丸ノ内保険協会において帝国発明協会第2回表彰式を開催し、120名を表彰。
9月18日清野復興局長官告別式従三位勲一等清野長太郎復興局長官の告別式が青山日本青年会館において執行された。葬儀委員長は浜口内相。
9月20日徳川侯爵南洋視察徳川頼貞侯爵が蒲田栄吉らを伴い南洋視察へ
9月23日山陽線脱線大事故22日東京発の下り一二等特別急行第1列車が、安芸中野駅を出た直後に脱線した。
機関車は脱線後70m進んで転覆、欠号車オニ27872及び1号車オニ27880の手荷物車並びに2号車スロネ28504、3号車スロネ28502及び4号車スロネ28501の2等寝台車が粉砕。5号車スロ29006の2等車が半壊し、死者35名負傷者37名を出した。
事故原因は脱線地点のレール基面が流出して脆弱になっていたことで、列車が木造車両の編成であったことが被害を拡大させたとされる。
尚、機関車は神戸鉄道局の神戸機関庫所属C51178号(旧28777号)で、後に修復され、神戸機関庫廃止後は梅小路機関庫に配置された。
9月25日片岡蔵相新任披露茶会南州庵において
9月 日富山城址保存ニ関スル建議書富山県史蹟名勝天然記念物調査会から富山城址保存ニ関スル建議書が提出される
10月2日荒井枢密顧問官親任逝去した目賀田枢密顧問官の後任として荒井賢太郎が枢密顧問官に親任され、東宮御所に於いて親任式挙行。
10月2日芳澤支那公使帰任賜暇帰朝中だった芳澤支那公使が帰任のため東京駅を出発。
10月3日明治神宮外苑竣工奉献式挙行摂政宮殿下台臨の下、聖徳記念絵画館前広場において奉献式が挙行された。大正5年の着工から竣工までに10ヶ年余の歳月と830余万円が投じられた。
10月5日シャム国文部大臣来朝シャム国文部大臣ダニー親王殿下と御妹シプハン内親王殿下が教育制度視察のため来朝。
10月13日英国大使館放火事件門野光三郎が英国大使館に放火するも、直に消し止められる。門野は神戸にて自首し、東京へ護送さる
10月14日秩父宮殿下オックスホード大学御入学
10月16日早速前蔵相告別式勲一等早速整爾前蔵相の告別式が官邸において執行された。
10月20日若槻首相主催金融問題協議若槻首相が来朝中のニューヨーク・クローンローグ協会ストラウ、高橋是清他銀行家を生じて金融問題を協議。
10月21日長慶天皇の御在位御確認八代國治文学博士の研究に基づき長慶天皇をご歴代中に加え奉ることとなり、詔書が下された。
10月21日皇室陵墓令、国葬令制定皇室陵墓令が皇室令で、国葬令が勅令で制定された。
10月22日大阪府殉職警官及消防職員弔魂際天王寺公園武徳殿において中川府知事以下名士多数参列の元挙行された。
10月23日大阪市役所新庁舎完成 
10月24日立松元判事怪写真事件声明発表 
10月25日青森操車場完成 
10月25日仏ド・ラ・サル婦人来朝皇太子妃殿下への仏語教授のため招聘されたド・ラ・サル婦人が神戸到着
10月27日伏見宮敦子女王降嫁伏見宮第2皇女敦子女王が清棲幸保伯爵へ降嫁し、結婚式挙行
10月28日近江鉄道が宇治川電気の経営に林安繁社長就任
10月29日第3回明治神宮体育大会開催神宮外苑及東京市内各競技場において18種目の競技会を開催。会期は1週間
10月31日菊花デー開催大阪難波演舞場で菊花女学院職員生徒による菊花デーを開催。菊の造花を販売し、売り上げは社会教育児童愛護運動に寄付
10月25日大阪市美術協会第3回美術展覧会開催天王寺公園勧業館に於いて大阪市美術協会主催の第3回美術展覧会を開催。会期は翌11月15日まで
11月1日太平洋学術会議開催太平洋地域各国の科学者が一同に会し、学術会議が開催された
11月 日日本プロレタリヤ芸術連盟結成日本プロレタリヤ文芸連盟を共産主義者が発展解消させて結成。
11月 日労農党支持連盟結成水平社青年同盟により組織され、無産階級解放運動に進む。
11月17日一等巡洋艦『衣笠』竣工青葉級二番艦
11月17日近江鉄道新区間免許申請米原線(彦根―米原間)免許申請
11月12日記念艦三笠誕生三笠保存記念式(摂政宮殿下ご臨席)、
以後「記念艦三笠」と呼称する。
12月1日米内光政、軍令部第3班長軍令部第3班長に就任。
12月7日大正16年の漂流船鮪漁船『良栄丸』、調子沖に向け銚子港を出港。
12月12日青函航路純車両渡船「第一青函丸就航」青函航路初の純車両渡船
12月12日大正16年の漂流船機関故障により航行不能におちいる。
帆走を試みるも風向き悪く、黒潮に流され漂流す。
12月16日大正16年の漂流船5、600トン級の日本貨物船を発見するも其のまま通過。『良栄丸』はさらに沖へと流される。
12月 日日本共産党再結成/td>佐野学、市川正一等10数名により、山形県五色温泉にて秘密裏に創立大会を開催。
 月 日全国黒色青年連盟結成無政府主義系思想団体。
機関誌黒色青年を発行。
 月 日全国労働組合自由連合会結成無政府主義系労働団体。
 月 日日本労農党結成日本労働総同盟の中間派や日農の一部構成員が中心となり日本労農等を結成。
これらの分裂構成員の指導的立場にあった日本鉱夫組合以下数組合が総同盟より統制を乱したとして除名された。
12月 日日本労働組合同盟結成日本労働総同盟から除名された日本鉱夫組合他によって結成。
 月 日駿遠電気、改軌・電化完成森町太田川橋橋梁完成、秋葉線の改軌・電化完成。
 月 日八木アンテナ八木秀治が電波指向方式アンテナ(八木アンテナ)を発明し、特許を得る
 月 日東洋レーヨン株式会社新工場建設滋賀県膳所町と石川村に建設
 月 日東洋紡績株式会社新工場建設滋賀県堅田町に建設
 月 日足尾の馬車鉄道廃止ガソリン気動車となる
12月22日テイネ・パラダイス・ヒュッテ完成本邦初のヨーロッパスタイルの山小屋。
丸太組み2階建ての純スイス式スキーヒュッテ。
命名は北大スキー部長大野清七教授。
 月 日七生社創立上杉博士が東大新人会に対抗して創立した右翼団体。
 月 日思想善導会改称思想善導会を勤皇連盟に改称。
 月 日国本社創立平沼麒一郎等が国民精神を涵養し、国本を培養し国体の精華を顕揚するため創立した右翼団体。
 月 日大谷石材鉄道株式会社定款定まる 
 月 日別所温泉大湯源泉工事完了大湯源泉の温泉を分湯して大湯の旅館に内湯が入る
 月 日別所温泉入札温泉の入札が行われ、石湯2,070円、久我湯730円、大師湯1,175円、大湯1,859円、玄斉湯305円
 月 日別所時報創刊別所村青年会による月間新聞
12月 日北海道茂尻炭坑瓦斯爆発死者10名、重軽傷3名
12月25日大正天皇御崩御後、追称として大正天皇となる。
1927
大正16年
(昭和2年)
2587
丁卯
1月日大正16年の漂流船改元の法に接することなく元日を迎える。 加藤高明
2月日大正16年の漂流船米が尽き、残る食料は鮫と烏賊の干物のみとなる。
3月9日大正16年の漂流船機関長死亡。
3月13日大正16年の漂流船船員1名死亡。
3月20日大正16年の漂流船船員1名死亡。
3月27日大正16年の漂流船船員2名死亡。
3月29日大正16年の漂流船船員2名死亡。
4月6日大正16年の漂流船船員1名死亡。
4月14日大正16年の漂流船船員1名死亡。
4月19日大正16年の漂流船船員1名死亡。
残る乗組員は三鬼船長と日誌を記した船員松本の2名。
5月8日大正16年の漂流船残る2名、病気となる。
5月11日大正16年の漂流船最後の日誌『船は南南西に向かい走っている。
船長の小言に毎日泣いている。』
其の後昭和2年10月31日に米太平洋海岸シアトル沖8マイルにて
米貨物船『ウエスト・アイソン号』に発見される。



大正元年二年三年四年五年六年七年八年九年十年十一年十二年十三年十四年十五年十六年



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