喫茶愛玉子(オーギョーチイ)



大正2年創業の愛玉子をメインにした喫茶(甘味)店。
愛玉子とは、台湾は新高山で取れる木の実から作られた寒天の様なもので、
栄養価はご飯と同じくらいに高いとか。
現地においては高砂族が主食にしているらしい。

日本で愛玉子を販売する元祖で、レモン水で食べる食べ方はこの店の発祥とも。

なお、昭和9年創業説もあるがどちらが正しいのかは良くわからない。
(店にも大正2年と昭和9年の2種類の紹介記事が並べて飾ってあった)


愛玉子
寒天よりはやや固め。
まったり甘いレモン水に絡めて食べるととても美味しい。


店舗外観
台湾由来だからなのか少し中華料理屋っぽい


愛玉子の原料の木の実





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