衛兵必携 全 大正15年発行の衛兵用参考書。 衛兵勤務の概要や、服務等について解説されている。 |
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軍隊手帳(大正) 大正4年入隊者の軍隊手帳。除隊後昭和2年年の演習召集まで記されている。 裏面 官姓名等 履歴 履歴2 |
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九八式軍衣用上等兵階級章と生地 九八式軍衣に使用された上等兵階級省と絨の生地。 階級章はリボンタイプの階級章を切り、太目の赤い糸で帯青茶褐の布にかがり縫いしてある。 生地への取り付けは、階級章両端の巻き込み部分に糸を通して留めてあるが、これが正しいと目方なのかどうかは不明。 |
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通信紙 昭和18年くらいの未使用品とのこと。 表紙裏には陸軍用の符号表が付いている。 符号表 通信紙 通信紙(コントラスト調整したもの) |
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軍隊手帳(明治) 明治43年入隊者の軍隊手帳。除隊後大正10年の簡閲点呼まで記されている。 付属の軍隊手帳袋は官品ではなく軍人向けに作られた一般品。 裏面 官姓名等 履歴 履歴2。 |
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八九式中戦車甲型置物(煙草盆) 三菱重工製の八九式軽戦車(中戦車甲型?)の置物(煙草盆)。 昭和4年に八九式軽戦車が完成した際に作られた記念品と思われる。 車体前面の実車では星のマークが付く所にスリーダイヤが付いているところがポイント。 この置物について三菱重工業(株)汎用機・特車事業本部様に問い合わせた結果、以下の回答を頂きました。 @置物は軽戦車又は中戦車甲型のどちらか? 戦前製造した戦車の種別は、10t未満を軽戦車、10〜20t未満を中戦車、20t以上を重戦車と区分した。 八九式は開発当初は10t未満を目指していたため軽戦車と命名 開発終了し量産時は改善を加えたところ10t以上となり結果、中戦車と命名された。 となっています。 因みに初めにガソリン車(甲型)を次にディーゼル車(乙型)を生産した。 置物がどちらかは、資料がなく不明です。 A軽戦車乃至中戦車甲型で置物の様にトルコ帽型ハッチでない戦車も製造されたのか? トルコ帽型ハッチは、当時の主流であったようですが、ハッチの無い車両の生産事実は、資料がなく不明です。 B置物は何時どのくらい作られ、どのようなところに配られたのか? 記念品的な物は、量産初回に配布するのが区切りが良く意味があるように思いますが、事実は資料がなく不明です。 追記 写真等と比較し、ハッチや前照灯の位置、前面装甲の形状などから判断し、八九式中戦車甲型と思われます。 |
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将校用昭五式軍帽 官給ではなくオーダーと思われる将校用軍帽。 内張りは官給品のような名札はなく、苗字が刺繍されている。 形状的には目庇は急角度なのが特徴的、襠が高め? 目庇や顎紐のエナメルに一部傷が見られるものの、全体的に状態は良好。 |
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大正十一年秋季演習 基本 応用 戦術歌解 大正11年の秋季演習の際に編者(野田苦郎氏?)他数名の口に上った歌を纏めたもの。 全30番からなるもので、当時流行の鴨緑江節、ラッパ節、青島節の替え歌等である。 歌詞及び「北趙堡の兵営にて」なる記述より大陸方面の部隊ではないかと思われる。 |
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昭和八年陸軍記念日記念品 昭和八年の陸軍記念日に配られたらしい記念品。 意匠は馬の蹄鉄で、表に桜、裏には光華の二字。 光華の意味は美しく光ること。 |