京城中村眼鏡店で販売されたものらしいロイド眼鏡 ロイド眼鏡のつる 鼈甲柄のロイド眼鏡 レンズ面の左右外側が前に向かって傾斜がついている 米国の銀幕俳優『ハロルド ロイド』氏が掛けていたことで有名になったメガネで、 (現在では大村崑氏がオロナミンCの琺瑯看板でかけている眼鏡と云ったほうが通りが良いでしょうか?) 名称のロイドとは眼鏡の蔓に使われている『セルロイド』と同氏の名前を掛けたものらしい。 材質、形状はセルロイド製、丸縁。 色は黒や茶のほか鼈甲柄などがある。 大正から昭和初期にかけて流行し、 現在ではあまり見かけなくなってしまった。 現在でも少数国内で生産しているらしい。目次に戻る