標茶町郷土館
(釧路集治監、陸軍省軍馬補充部川上支部)



明治18年〜明治34年に釧路集治監として使用され、
集治監廃止後は陸軍省軍馬補充部川上支部として終戦まで使用。
戦後は道立標茶高校の庁舎としても使用された建物を移築し、郷土資料館としたもの。
館内には釧路集治監時代や軍馬補充部川上支部時代の貴重な資料や、
塘路駅逓(移築)、当時の生活用品や馬具、周辺の動物など当地の資料が幅広く展示されている。


標茶町郷土館(釧路集治監、陸軍省軍馬補充部川上支部)


軍馬補充部時代の事務所及び厩舎凍害修繕工事の図面(大正5年)

   
軍馬補充部時代の大正末年に輸入された熊用トラバサミ
軍馬をヒグマから守るため米国より5個輸入され、茶安別付近に設置。
昭和45年にヒグマの骨が挟まったままで、設置場所から離れたシラルトロ沼付近で発見された。





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