大正3年に建てられた高岡共立銀行の本店。 現存する他の銀行のようにギリシアの神殿のようなオーダー(円柱)をあしらった物とは異なり、 東京駅のような重厚な赤レンガと花崗岩の組み合わせに銅葺の屋根が大変美しい。 それもそのはずで、辰野金吾監修(清水組設計)による建物とのこと。 現在も富山銀行本店として現役である。 目次に戻る