東京節解説


救世軍軍歌(元歌『ジョージアマーチ』)に歌詞を付けたものです。

この歌の特徴となるのは、1,2番後半部の

ラメチャンタラ
ギッチョンチョンデ
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ

と言う部分である。

これについてあるめ様よりご教授いただきました。

印度の留学生か亡命者が唄ったのを皆が真似したのだそうです。
これサンスクリット語で御目出度い歌詞なんだと云うので、そいえばそんな氣がしてきますね。


又、小沢正一氏の説では下のようになっています。

ラメは出鱈目のことで、出鱈目ばかり云う人のことをラメちゃんと云った。
フライはエビフライのような揚げ物のことで、其当時露天で良く売っていた。
特に意味の在るわけでない、ナンセンスなのである。


どうやら色々な説があるようですね。



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