豊富温泉


サロベツ原野に程近い豊富町にある日本最北の温泉郷で、温泉宿数件と日帰り入浴施設がある。
その歴史は、大正14年の石油試掘を行った際に、天然ガスと油を多量に含んだ温泉が湧き出したことに始まる。
茶褐色の湯の表面には薄っすらと油膜(虹色)が見えるほどで、油の匂いが強く、俗に油(あぶら)風呂とも称される。

温泉と共に湧き出す天然ガスも採取され、一部は発電にも使われている。



日帰り入浴施設


説明看板


天然ガス採取施設





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