嵯峨野観光鉄道の始発駅に併設されている保存蒸気の展示館。 若鷹号(4形7号)は、大正14年ドイツコッペル社製の機関車で、 我国に輸入されて後、四国で使用されていた。 其の後昭和12年まで国有鉄道の岡山機関区で入れ替え用機関車として使用され、 昭和14年に国有鉄道鷹取工場技能養成所の生徒による改造を受けた。 目次に戻る