大正5年10月16日に開通した越後鉄道弥彦支線の終点駅として開設され、 翌大正6年10月に完成した寺社造りの木造平屋建て駅舎。 越後鉄道弥彦支線は西吉田−弥彦間が開通され、参宮線と命名された。 名前の通り弥彦神社への参拝客(当時年間44万人以上)を輸送するために造られた。 弥彦駅全景 駅舎近景 歩廊側 駅舎内部 鬼瓦の部分には弥彦の神話に登場する兎があしらわれる 目次に戻る