9600型蒸気機関車39685号機




全景 腕木式信号機も一緒に保存されている

9600型蒸気機関車は大正2年から鉄道院(後鉄道省)の貨物列車牽引用に製造された機関車で、
国産の貨物牽引用としては初のテンダー式蒸気機関車。
本機は大正9年2月10日に川崎造船所兵庫工場で製造され、昭和46年まで使用された。
当時は後の様に英字を用いた命名をしていなかったため(D51 498のような)、
39685号機は9600型の386号機にあたる。(9600が1号機、100両毎に万の位が上がる)




塗装は剥げているが、全体的には状態は悪くなさそうだ





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